帰ってきた若大将

中年となった若大将が挑戦するのはニューヨーク・シティ・マラソン。共演は坂口良子(マドンナ)、アグネス・ラム。

小さい文字が見づらいと思いますので書き出しました。
今回、若大将のお相手役は坂口良子。シリーズ1作目から12作目までは星由里子が、その後は酒井和歌子がつとめた役どころ。アグネス・ラムも加わり若大将、相変わらずのモテモテぶり。
<田沼 久太郎>
若大将のお父さん。勉強よりもスポーツ、音楽にハッスルする息子に昔はよく意見したもの。
表面は頑固で物分かりの悪い父親だけど、いつも若大将の活躍を心から応援してくれる愛すべき人物。
<おばあちゃん>
幼くして母を亡くした若大将と妹照子の母親がわりとして、また昔気質の心意気とモダンな感覚を兼ね備え、老舗田能久の暖簾を愛し守り続けたおばあちゃん。ご冥福をお祈りします。
<江口 敏>
青大将と並ぶ若大将の学生時代からの親友、少々気の弱いところが欠点ではあるが、今やその真面目な性格と学生時代運動部のマネージャーとして鍛えた腕を、最愛の妻照子さんと共に田能久の経営に振るっています。
<江口 照子>
旧姓・田沼、若大将の最愛の妹。兄ゆずりの素直でやさしく明るい娘時代の性格そのままに初恋の人、江口さんとめでたく結ばれ、今や田能久の女女将としての風格さえ感じさせます。
<石山 新二郎>
石山財閥の御曹司として生を受け、周囲の期待通り、その筋にありがちなゆがんだ人間形成の道を着実に歩み、常に若大将の恋敵として学生時代はエネルギッシュに暗躍した彼も、今や三丸商事の七光り副社長として公私にわたり持ち前の育ちの良さをいかんなく発揮。

06年03月15日新設