コンサート オヤジ達の伝説
  越前市文化センター 大ホール
   (10/18) レポート 

2年半ぶりとなったコンサート鑑賞、今回も開場が待ちきれず、午後零時過ぎには会場の越前市文化センター大ホールに到着。
菊人形展の会場が隣接しており、また中ホールで日本歌劇団(元OSK)の公演が開催されており、この時間では近くの駐車場は満車で、ちょっと離れた体育館の駐車場にとりあえず車を置いて、会場近くで加山さんの到着を待つことにしました。

会場の越前市文化センターの中央入り口です。

菊人形展の会場入り口

こちらは日本歌劇団(中ホール)の開場を待つ列。

1時半頃には福井のSさん達が車で会場に、今回チケットを手配していただいた「幻の陽子さん」も一緒でした。
また福岡県のUさんも同乗されてました。Uさんとは去年の湯沢以来の再会です。
Sさんたちは武生駅へ、ワンズの皆さんを迎えるために向かわれました。私は
幻の陽子さんから楽屋口の場所を教えていただき、その近くで待つことにしました。

45分頃に柴山さん等カヤマバンドの4人が歩いてこられるのを発見、写真をお願いしたら快く了解いただきました。
柴山さんとのツーショットは谷さんにシャッターを押していただきました。

2時過ぎにワンズの皆さんが2台のTAXで来ました。1台目には前に島さん、後ろに鳥塚さん加瀬さんの3人。2台目に上田さんとスタッフが分乗してました。

Sさんたちと再合流後の3時頃に加山さんがジャンボTAXで到着。(小松空港からこられたようです)

加山さんの到着を見届けて、Sさんたちと市内を散策、五時前に会場近くの駐車場に車を入れ、開場を待つことに。

カヤマバンドの皆さん。 柴山さんと。

5時半の開場時間には、長蛇の列が入り口に出来ていました。その最後尾に並んでの入場となりました。

文化センターのホールの中央横の入り口から入ると右側にステージが拡がっていました。
座席に座るとすぐ目の前がステージです。最前列ですから当たり前ですね。とても近く、それでいて見やすい席です。

加山さんが乗ってきた
ジャンボTAX。
ステージにはスタンドマイクが4本、私の席は向かって右側の二本のマイクのほぼ中央です。多分ワンズ用のマイクだろうと予測。
後ろを見回してみるとほぼ満員になっていました。
開場前に、当日券のチケット売り場の女性に聞きましたが、当日券は少し残っているが多分完売になるであろうとのことでした。
MCで加山さんは、「この会場が満員になったのは10年ぶりだと聞いて感激した」と言っておられました。
(後日聞いたことですが、この会場で「オヤジ達の伝説」のCDが200枚売れたそうです。凄い!!)

場内が暗転になると、まずワンズの4人が静かに入場、マイクの前に立ちます。(植田さんもマイクの前に)
すこし遅れて、加山さんも中央のドラムの奥にスタンバイされ、ステージが始まりました。

ステージの内容はこれから見られる方のために、ここでは報告できませんが、湘南サウンドをたっぷり堪能できる素晴らしいものでした。

「サライ」と「旅人よ」では会場大合唱となり、加山さんは感激されてました。
いつスタンディングしようかと、思っているうちに、アンコールとなり、「君よ旅人になれ」の時に、近くに座っていた若いご夫婦がスタンディングしたのを見て、慌ててスタンディングしました。
「さらばオーシャン」ではワンズの4人がステージの端から端へ
動いて、お客さんと握手をはじめました。加山さんも握手をはじめてくれました。
「海がそこにあったから」では会場総立ちで大合唱となりました。
そんな中、SさんとUさんが用意していた花束を渡そうと
加山さんにアピールすると、加山さんが気が付いてくれて取りに来てくれて渡すことができました。私は会場の係員が制止しにくるのを邪魔して、お二人が花束を渡すのをサポートしてました。係員の方ごめんなさい。
私は加山さんと加瀬さんと鳥塚さんと握手することができました。

最前列でのスタンディングは、最高に気持ちのよい体験でした。クセになりそうです。

ワンズの乗ってきたTAX。 TAXから荷物を降ろしている
植田さん(一番右)

終演後は楽屋口からの道路近くで加山さんのTAXをお見送りです。手を振る私達を見つけた加山さんは、身体をこちらに向けて、手を振ってくれました。TAXはそのまま京都へ向けて走っていきました。
ワンズの皆さんは加山さんからちょっと遅れて、カヤマバンドの皆さんと一緒に大型バスで京都へ出発されました。

見送りを終えた後は福井のSさん宅で福岡のUさんを交えてオフ会を開催、夜遅くまで加山さんの話で盛り上がりました。

開場を待つ、お客さんたち。(写真左)
今回のコンサートのポスター(写真右)

平成20年11月06日新規作成