オヤジ達の伝説at中野サンプラザ
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”barbie”さん製作の「うちわ」。 |
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今回が5回目となる「オヤジ達の伝説」。
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加山さんの楽屋入りを”アニー”さん、”TOMO♪”さんとお迎えしてから、3人でサンプラザ地下のカフェでオフ会を。
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そこへ、カヤマニアのAさん、KさんそしてMさんが揃って入ってこられたので、ご挨拶。
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開場時間の5時にサンプラザに行きますと、すでに入場を待つお客さんの列が、会場の外まで繋がっていました。トイレを済ませ、長い列が短くなるのを待っている間にも、サポーターズクラブのKさん、大阪からおいでになったIさん、Kさんとご挨拶。席につくと、兵庫のHさん、鳥塚さんファンのMさんご夫妻、”barbie”さん”matsu”さんそして”シッダールタの弟子”さんとお話ができました。 エイジレスライフでお知り合いになれた方々と実際に会ってお話ができる、ほんとに嬉しいことです。 今回は”barbie”さんが頑張ってくれました。加山さんの顔写真が貼ってあるキラキラモールの付いた「うちわ」(裏は「若大将」の文字)をエイジレスの仲間の分を全部作ってくれました。さすがに私はキラキラモールはご辞退させていただいてモールの無い「うちわ」にしてもらいました。 ワイルドワンズやカヤマバンドがスタンバイしたのがわかり、もうすぐ始まるんだと思ったとき、「コトンッ」と音がしました。すぐに、加山さん用のスタンドマイクが落ちたのがわかりました。スタッフがやけに落ち着いた感じで拾って、マイクテストもしないで取り付けました。ちゃんと音がでるのか不安になりましたが、すぐに「さださん」のナレーションが始まり、加山さんが登場。「海 その愛」を歌い出されました。マイクは大丈夫でした。 |
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私がペンライトを振ったのは「光進丸」「夕陽は赤く」「夜空を仰いで」「想い出の渚」「君といつまでも」「サライ」「星の旅人」のときだけでした。
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「うちわ」の裏は”若大将”。 | |||||||
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。「MY WAY」が終わり、加山さんをスタンディングオベイションで送ってアンコールに。
”barbie”さんは紅い薔薇の花を一輪用意されていて、「恋は紅いバラ」のときに渡したかったようでしたが、タイミングがなく断念されましたが「君よ 旅人になれ」で会場総立ちとなって、加山さんが握手してくださったときに渡すことができましたし、次に加山さんが巡ってこられたときには「うちわ」も渡したようで、加山さんはキラキラモールの「うちわ」でギタープレイで熱演中の加瀬さんを仰いでおられました。 ステージへ押寄せたお客さんの波は、これまでで最大でした。私は危うく押しつぶされそうになりました。考えてみると中野サンプラザは、私がこれまで最前列で座ったどの会場よりも、座席とステージの間が広く、より多くのお客さんが押寄せたようです。 カヤマニアの熱い思いを、加山さんは受け取ってくださったと思います。終演後、”シッダールタの弟子”さんが、最前列まで来てくださって、「気が付いたら、ステージの一番前まで来ていました。加山さんに、横幕のことを見てもらおうと指差していたら、わかってくれて指差してくれました」と、ナイスサポートがあったんですね。 カヤマニアの皆さんは、私にとってコンサートで潤った心をさらに優しく包んでくれる存在なんです。 |
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加山さんをお見送りしようと楽屋口に行くと、すでに待っている人たちが。ほとんど知ってる人たちばかりでした。カヤマバンドの柴山さんが歩いて出てこられたので、労いの言葉をかけると、「お菓子、みんな美味しいって言って食べてたよ」と言ってくれました。実は楽屋入りされるときに、富山のお菓子を渡していたんです。 柴山さんは、音楽面で加山さんを支えるスーパバイザーとして貴重な存在だと私は思ってますので、最近よく声をかけさせてもらってます。 ワイルドワンズのメンバーは、鳥塚さんが、島さんの車に、植田さんが加瀬さんの車に分乗して、加山さんの車が出るのを待ってました。どうやら、一緒に打ち上げをされるようです。 |
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お見送りが終わってから、夜行バスまで時間があった私を、Sさんご夫妻とKさんがまた食事に誘ってくださいました。サンプラザ近くのお店で、時間ギリギリまで楽しく歓談させてもらい、危うくバスに乗り遅れるそうになりました。
帰りのバスでは、加山さんも含めて、今日出会った皆さんの、温かい心に感激して一睡もできませんでした。とても幸せな時間でした。皆さん、ありがとうございました。 |
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平成21年12月03日新規作成 |
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