オヤジ達の伝説at大阪厚生年金会館
   (9/12) レポート 

会場近くのホテルのレストランでミニオフ会を開催。集まった皆さんと記念撮影です。

富山を出る頃には、雨が降り出してきました。福井で合流させていただいたカヤマニアの方と一緒に1台の車で大阪へ向かいましたが、途中、ずっ〜と雨でした。高速道路でも、激しく降る雨にワイパーはフル稼働でしたが、ず〜っと、加山さんの曲を聴きながら、加山さんの話題で盛り上がってましたから、全然苦になりませんでした。
途中、SAで昼食を取って、時間も余裕があったせいでしょうか、勘違いして名神を降りて一般道に入ってしまい、道に迷ってしまいました。阪神高速に入っていれば、よかったんですよね。
予定より30分くらい遅れて、やっとオフ会の会場へつきました。

湯沢では、時間に余裕がなくて慌しく挨拶をするのがやっとで、個別の写真しか取れませんでしたので、ちょっと残念に思っていたところ、”フルハッチャン”さんから、大阪ではぜひカヤマニアの集合写真が取りたいというメールをいただき、エイジレスの掲示板で呼びかけたところ、多くの方から賛同をいただき、急遽、開演前にオフ会を開くことになりました。

”フルハッチャン”さん(左)と”アニー”さん。
「でんでん日記」でお馴染みの”アニー”さん、”TOMO♪”さんそして今年の湯沢で初めてお会いした”フルハッチャン”さんは顔見知りでしたが、”おっかけ43年さちこ”さん、”カンロ飴佐和子”さん、”サマンサ”さん、”ゆっこ”さん、”ピンキー”さんそして”barbie”とは、初めてお会いしたのですが、お顔を見た瞬間から、まるで昔からの友人のように、違和感なくお話することが出来ました。

”アニー”さん、”TOMO♪”さんそして”フルハッチャン”さんと初めてお会いしたときも同じでした。

加山さんへの、同じ思いを持つファン同士、すぐ打ち解けることができるんですよね。

”barbie”さんは、急遽、東京から参加されました。新大阪駅で”おっかけ43年さちこ”さんが出迎えた後、他の皆さんと合流されたそうです。
前日にチケットを購入されたので、座席は3階席だったのですが、”カンロ飴佐和子”さんのお友だちが席を譲ってくださり、最前列で鑑賞され感激されてました。
私はカヤマニアの温かさを感じました。

”カンロ飴佐和子”さん。 ”サマンサ”さん。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
4時30分に厚生年金会館へ行き、入り口近くで他の方を待とうと
したのですが、すでに大勢のファンでごった返していて、近づくことができず、仕方なく会館の外で待ちました。
”camel”さんが私を探しておられたようですが、お会いすることが出来ず、申し訳ありませんでした。

”ゆっこ”さん。
会場付近のリサーチ不足でご迷惑をおかけしました。どこかでお会いできればと思います。
会場に入ってから、”博丈”さんや兵庫のHさんそして福岡のUさんとご挨拶できました。。
今回で4回目だったんですが、何度見てもこのコンサートはいいですね!
友人のご好意で、今回も最前列で観ることができました。
厚生年金会館は、ステージと座席の間にオーケストラピットがあって、5mくらい加山さんのスタンドマイクと離れているのですが、加山さんと何回も視線が合ったように思えて幸せでした。
満員のお客様に、加山さんもご機嫌で、多くのファンと握手されてました。私も久しぶりに加山さんと握手できました。
まわりは知ってる人が多く、アンコールでのスタンディングも割りとスムーズに立つことができました。
”おっかけ43年 さちこ”さん。 ”ピンキー”さん。
加山さんのMCでは

ワンズが40周年の時に、武道館を満杯にしたんですよ。僕は心配で、周りの人にぜひ観に行ってやってくださいと言ってたんです。
お前も感動して涙を流してたな、あの涙は美しかった。
来年、俺は武道館やろうと思ってる。人が来てくれるか心配だけど、皆さんが来てくれればね。
大阪は大阪城ホールですよ。こんな年取ったのがね、こんなツアーやるってどういうことだ、自惚れてるんじゃないかって、言われないように、とにかく頑張ろうと思ってます。口コミでいいんで。
6月、アリーナツアー3ケ所くらいやりますんでよろしくお願いいたします。

来年の50周年記念として、日本武道館、そして大阪城ホールでのコンサートの告知でした。どんなコンサートになるのか、今から楽しみです。

音楽というものはいいなあと、つくづく思います。年齢を超えるし、国境も越えるし、時代をそしてありとあらゆるジャンルを超えるし。
この間は、”キマグレン”と一緒に番組をやりましたけど、若い人たちは新しいいろんな音楽をやってますけど、中には本当に残っていくだろうと思う曲も沢山ありますね。
最近、「手紙」っていう歌がいいなあって思いましたね。
「手紙」は二つあるんですね。一つは若い女の子が、将来の自分に対して歌っていて
(手紙〜拝啓 十五の君へ〜歌、アンジェラアキ)もう一つは、自分が年老いたときに、子供に向かって言うんですよね、ご飯こぼしても笑わないでよねって、あなたが子供の時に、わたしはご飯を拾ってあげたんだから・・・。(手紙〜親愛なる子供たちへ〜、歌 樋口了一)
それを聴いていたかみさんが、ボロボロボロボロ涙流すんです。それぐらい音楽と言うのはいろんな方々の心の中に残る。そういうのに携わっている我々は幸せなもんだなあって思います。

72年間生きてきますと、人生いろいろな体験がございます。楽な人生ばっかり送れる人なんてのは絶対いないと思います。苦しみを経て、苦しみの中から、逃げないで、自分で受け止めて、初めて苦しみを乗り越える力がついてくる。喜びと言うものが与えられるんじゃないかと思います。
苦しみは幸せを幸せに思える心を与えてくれる。

という言葉が印象的でした。

”barbie”さん。 ”TOMO♪”さん
終演後の会場出口で、カヤマニアの先輩”H”さんに2年ぶりで会うことが出来、立ち話でしたがお話できました。

今回はエイジレスのカヤマニアの皆さんと一緒に「オヤジ達の伝説」を思いっきり楽しむことができました。カヤマニアの輪がまた広がったように思いました。

加山さん、ワイルド・ワンズ、カヤマバンドそしてカヤマニアの皆さんに感謝です。ありがとうございました。

平成21年10月01日新規作成