若大将50年!ホールコンサート
  IN 金沢&富山 レポート 
「若大将50年!ホールコンサート」の金沢と富山へ行ってきました。エイジレスの仲間との、楽しいツアーとなりました。

写真は、金沢での開演前オフ会での記念撮影です。
左から、”幻の陽子”さん、”マーメイドになりたい”さん、
”博丈”さん、福井のSさん、そして”でんでん”。

今回の写真は、”博丈”さんからもご提供いただきました。ありがとうございました。

3月5日
 3時半に、”博丈”さんと宿泊先のホテルで合流。”マーメイドになりたい”さんもそこに合流していただき、私の軽四で一路、本多の森ホールの真ん前の駐車場を目指します。
 この駐車場は、500円を入場時に前払いすると、いつまでも停められる
ので大変便利なんです。その駐車場へ早く入れたかったので、お二人に無理を言って早めに来ました。

 まずは、お二人を楽屋口に案内、敷地内奥に楽屋口があるため、出待ちの時は近づくことが難しいことを説明。それでも終演後に出待ちをすることを確認して、ホール入り口の隣にある、談話スペースに向かいました。
 ところが、早すぎたせいか、談話スペースの入り口はまだ開いていませんでした。そこで、周辺の喫茶店を探しに散策に出ますが、全然無いんです。
 探している間にも、”マーメイドになりたい”さんからは、「信宏さんのアートの世界展」での貴重な話が聞けました。
「でんでん日記」の掲示板には、「去年の11月の信宏さんのアートの世界展では、信宏さんに一枚、一枚絵を解説してもらったり、思い出なども
話していただけて本当にうれしいひとときでした。そのあと、奥様や真悠子さんもおいでになり、信宏さんがユタ州時代の話やボラボラ島の話で盛り上がりました。残念ながら、加山さんとはお会いできず・・・でしたが今日は私にとってスペシャルな日となりました!!」とご報告いただいたのですが、実は加山さんがおいでになるという情報を知った時点で、ぜひ、加山さんにお土産を買って渡そうと思い、近くにお店を探しに行ったのですが、時間がかかってしまい、戻ったらもう加山さんがおられなくなっていたそうです。残念!そんなときもありますよね。
 結局、15分くらい歩き回って、ホールに戻ってきたら、談話スペースが開いていたので、入ることが出来ました。

 セルフサービスのコーヒーと、金沢銘菓とサンドイッチをつまみながら、3人でミニオフ会を開催します。
「チーム若大将関西本部」
幹事の”博丈”さんと、東京での「新年・加山さんを語る女子の会」幹事の”マーメイドになりたい”さんとのオフ会は、人数は少ないですが、充実したオフ会となりました。
”マーメイドになりたい”さんと記念撮影。

”マーメイドになりたい”さんが、取り出した写真帳の中に、コンサートチケットの半券を発見、随分古いものもあります。
 
私は、自分が行った昔のコンサートのチケットの半券をとっていたはずなのですが、現在行方不明になっているので、古いものをちゃんと整理されてもっておられる”マーメイドになりたい”さんに敬意を表しますが、”博丈”さんはあまり関心がなさそうでしたのでつい、「コンサートチケットの半券は、カヤマニアとしては当然とっておくべきアイテムですよ」と、偉そうに意見をしてしまい「裏でんでん」の顔を見せてしまいました。

「60thキャンドルコンサート」の話題になり、私が「”マーメイドになりたい”さんも、中野サンプラザに観に行かれたんですか?」と言うと、「私も行きましたよ、サンプラザじゃなくてオーチャードホールじゃなかったですか?」とおっしゃったので、「いや、間違いなくサンプラザです。」と意地になって申しあげると、「そうでしたっけ」と、やおら写真帳の中のチケットの半券を探し始められ、「あっ、そうですね、サンプラザでしたね」と半券を見せてくれました。すかさず、”博丈”さんが、「裏でんでんさんの勝ち!」と一言。ちょっと優越感に浸った私でした。

 しかし、13年前のチケットの半券がすぐわかるなんて、中々のカヤマニアとお見受けしました。「お主、中々やるのう!?」といった感じでした。

”マーメイドになりたい”さんに通じなかった、東宝の怪獣?映画「マタンゴ」の話を”博丈”さんはよく覚えておられてました。
 
皆さんは知っておられますか?キノコの化け物の映画なんですが、とても気持ちの悪い映画だったのを記憶してました。私が、この手の映画が苦手なのは、多分9歳の時に観た、この映画がトラウマになっているのだと思います。

 なんで、この話をしたかと言いますと、もうご存知の方は気がついていると思いますが、この映画は、「ハワイの若大将」と併映だった映画なんです。ということは、この映画を観たということは、「ハワイの若大将」も一緒に観ているはずなんです。ということは、私は「アルプスの若大将」の前に、若大将映画を観ていたことになるんですけど、全然覚えていないんです。
9歳の坊やにはちょっと早かったのかもしれませんね。

そこへ、福井のSさんから連絡があり、ちょっと遅れるということでした。TELを終わるとほぼ同時に、”幻の陽子”さんとご主人が見えられました。早速、”幻の陽子”さんにもオフ会に加わっていただき、2003年の滋賀の八日市でのトーク&ライブショーの話に。
 チケットの発売日に、富山から深夜に車を飛ばして、発売の3時間前に到着していた私は、他の人の集まり具合を
観察しながら、自転車で来たおばあちゃんや後から来た女性のあとに並んだのですが、その女性が実は”幻の陽子”さんであったことが、随分後になってからわかるのですが・・・。
”幻の陽子”さんは、そのときに、わたしのことを、一番早く来ていたのに
後ろの方に並んでいるので、変な人だなあと思っておられたそうです。

”幻の陽子”さんは、福井のSさんと10年以上のお付き合いがあるのですが、私はまず、福井のSさんと八日市で遭遇して知り合いになり、Sさんから”幻の陽子”さんを紹介していただいたのですが、このお二人の知り合うきっかけがまた加山さんのファンならではなんです。

 10年前に、加山さんがハイパーランチャーズと一緒に、福井の越前市(旧武生市)にコンサートに来ることになって事前に、ハイパーの上原さんがホームページにその情報を載せておられたので、それに”幻の陽子”さんが「福井は蕎麦が美味しいですよ、ぜひ食べにきてください」とレスを入れたら、そのレスを福井のSさんも見ていて、同じ福井だということで、連絡を取って一緒にそばを食べたのが、お付き合いの始まりで、今でもご夫婦でのお付き合いが続いています。いつも仲良く、ほんとに羨ましいお付き合いだと思いました。

 予定通りに、17時30分に開場となり、入場し最前列で開演を待っていると、”マーメイドになりたい”さんが、妹さんを紹介してくださいました。また”大阪のかずちゃん”さんのお友達も、挨拶に来てくださいました。それぞれの方に、スタンディングを要請して快諾いただきました。
 お客の入りは、半分ぐらいで、2年前の「おやじ達の伝説」コンサートの時と同じくらいでした。
左から、”マーメイドになりたい”さんの妹さん、”マーメイドになりたい”さん、私に隠れてますが、金沢の”麗しき乙女”さんたち。
 金沢は、なんで少ないんでしょうか?不思議です。2週間前の大津、神戸が連日超満員だったので、ギャップを感じます。

それでも、加山さんはいつもどおりのパフォーマンスを見せてくださいました。今回の最前列は、中央の10席が全てエイジレスの先行発売でゲットされた方々で、”博丈”さん、”幻の陽子”さんご夫妻、福井のSさんご夫妻、Sさんのお友達の4人そして私の10人だったので、「座・ロンリーハーツ親父バンド」の時には、全員で揃ってスタンディングできましたので、多くの方に立っていただけたようです。加山さんが、歌の途中で「立っても、いいんですよ!」と言ってくださることを期待していたのですが、言われませんでした。でも、言わなくても良いくらい、お客さんがスタンディングされていたようです。これに気を良くされた加山さんは、最後の「君といつまでも」の時に、「金沢壮年合唱団の皆さん、よろしくお願いします。」とおっしゃられたので、ほぼ全員でスタンディングして歌い、素晴らしいエンディングになりました。


出待ちに行くと、我々のほかに4,5人、全部で10人程度でしたが、中でも金沢の2人組の麗しき乙女さんたちは、「金沢のお客さんはすごくシャイな人が多いんだけど、スタンディングしていた」と、大感激されてました。

加山さんは、TAXで会場を出られましたので、金沢で宿泊、富山へは明日移動されるようです。加山さんをお見送りしたあとは、遅めの食事を”博丈”さん、”幻の陽子”さんご夫妻、福井のSさんご夫妻とお友達と一緒に食べました。私はチキンカツ定食、”博丈”さんは焼きイカとおでんをつまみにビールを美味しく飲んでおられました。短い時間ではありましたが、コンサートの余韻に浸りながら楽しい時間を過ごすことができました。

3月6日
”博丈”さんとは、3時頃に合流する予定にしていたのですが、昨日の興奮からか早くに目が覚めていたので、時間をもてあましていました。「入り待ちをしよう!」と、1時ちょっと前に、会場の楽屋口の近くの交差点で、様子見し始めたところ、2分も経たないうちに金沢ナンバーのジャンボTAXが来るのが見え、私の目の前を通り過ぎて楽屋口で停まりました。
 柴山さんらカヤマバンドのメンバーが
降りてくるのが見えました。ということは、加山さんもこれから入られると思い、待っていると、私の車の前に停車する車が。

「邪魔だなあ」と思っていると、運転していた方が降りてこられて、こちらに歩いて来られました。窓を開けて挨拶すると、「オーバードホールは、何処でしょうか?」と聞かれたので、「すぐそこの、茶色い建物ですよ」と答えました。ついでに、「加山さんのコンサートに、来られたんですか?」と聞くと、「はい」ということでした。高山からおいでになったということでした。遠方の高山からのファンということに感激した私は、「駐車場は、わかりますか?近くの駐車場は帰りが混むし、料金も高いと思います。駅前の駐車場が、安くて混まないと思います。なんなら案内しましょうか?」と言うと「ぜひお願いします」ということになったので、駅前の安い駐車場まで案内しました。駐車場入り口で、また降りて来られ、「高山へ来られたときはぜひ、寄ってください」と言って名刺を渡してくださいました。
 高山市天満町の「浪花すし」の方でした。
高山へ行ったら、ぜひ加山さんのファンが握られる、お寿司を食べてみてください。

 良いことをしたあとは気分がいいなあ、と勝手に思い込み、爽快な気分で2時過ぎまで、また加山さんをお待ちしましたが見えられなかったので、友人の喫茶店に行って美味しいコーヒーを飲みました。

 今回の会場となったオーバードホールは、正式名称を「富山市芸術文化ホール」といい、1996年に建てられた北陸地方では最大級のホールです。中野サンプラザや神戸国際ホールと並んで、音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれているホールです。今回はオーケストラピットを使用していましたので、2,066席の設定でした。JR富山駅の近くにある会場です。
”博丈”さんが、金沢で”マーメイドになりたい”さんとのミーティング?が長引いて、やっと午後4時に富山に到着され、会場で合流し談話スペースで開場までの時間を過ごしました。

 開場となってすぐに、小学校の同級生のおばさん達と遭遇しました。来ることは事前にわかっていましたが、顔を見ることが出来て嬉しかったです。
 家に帰ったら、メールが来てました。「さすが雄三さん、若いわ! ピアノにギター弾いて、歌って、知っている曲ばかりで、最初からスタンディングしたいくらいだったよ。「サライ」でペンライトしたら注意うけた(-。-;) ダメなの?武道館?青の光ってたよ。100均だったからかな?でもよかった!」

 座席に行くと、今回ご一緒することになっていた富山のFさんが、すでに着席されてました。Fさんとは射水市での「おやじ達の伝説」コンサート以来、2年ぶりの再会でした。開演までそして、休憩時間の間に”博丈”さんを交えて、3人で話出来ました。今回初めてお話させていただいたのですが、加山さんのベストソングは、「君といつまでも」でも「旅人よ」でもないとのこと。結局、何だったのかは教えてくれなかったのですが、「”あの娘に”は、ご存知ですか?」と聞かれたので、「南太平洋の若大将」で、雄一が澄ちゃんのことを思って歌った歌ですね、あの歌は出だしの低音部分が歌い辛いので、僕は「信じてくれよ」の方が好きです」と言ったら、もちろん知ってますという感じでしたし、「幻のアマリリア」は映画とレコードでは歌詞が違ってて、私は映画の歌詞の方が好きです」と言ったら、それもご存知のようでした。

”博丈”さんが、カラオケで「セプテンバー4th」を歌ったら、「チーム若大将関西本部」の女性に、「その歌は、加山さんが奥様のために作った歌だから歌っちゃダメ!」って言われたということを受けて、私が「男性ファンと女性ファンの受け止め方が、微妙に違うんですよ、去年の50周年を祝う会で、加山さんがステージで奥様にキスをプレゼントされたので、微笑ましかったといったら、女性ファンから「そんなのは、見たくありません、女性ファンはみんな、加山さんを恋人のように思っているんです」と言われたことがありました。」と言うと、Fさんは、「当たり前ですよ、そんなのは、ステージでやるもんじゃないですよ、歌だって、奥さんのためだけに作ったのなら、発表しなきゃいいんです」とクールなご意見をいただきました。

 今回も後ろの座席の方に、「座・ロンリーハーツ親父バンド」と最後の「君といつまでも」でスタンディングしますので、よろしくお願いいたしますと言うと、「大丈夫ですよ、ちゃんと予習してきました。」と頼もしい答えが返ってきました。

 1階から5階まで超満員のお客様に、加山さんもご機嫌でコンサートでは、ガッツポーズが何度も出てました。私の座席は、最前列の中央左端でしたが、本当は”博丈”さんの座席だったのですが、端っこが好きだった私は、無理を言って代わってもらったのですが、加山さんの目線がバンバン飛んで来て、思わず”カンロ飴佐和子”さん状態に。
 
特にエレキを弾いているときに良くこちらに目線をくださいました。”博丈”さんが言っておられた加山さんの癖だと思いますが、余りの多さに思わず下を向いてしまった私でした。

「星の旅人」で、ペンライトを穏やかに振っていたら、係の若い男性がやってきて、「ペンライトはやめてください」と言ってきました。私は、「周りに邪魔にならないように振ってるんですけど」と反論、それでも「やめていただきたいのですが」と言ってきたので「この曲のときしか振りませんから」と強く言うと、戻って行ったので、そのまま振り続けました。

「サライ」では、加山さんも歌いながら手を振ってくださいましたので、同じようにリズムを合わせて手を振ることが出来ました。。

 MCでは、「時間は創るもの、幸せも創るもの」と力強くおっしゃっておられたのが印象に残りました。

「座・ロンリーハーツ親父バンド」では、加山さんはジェスチャーで立ってくださいとしきりにスタンディングを促していましたが、私と”博丈”さんを含めた最前列中央から左側の8人は全員立っていたんですが、中央から右側の8人は、加山さんと同世代か、先輩の皆さんのようでしたので、さすがに立つことはありませんでした。

 富山のお客さんは、金沢のお客さんよりシャイだったようで、金沢より立っていた人は、少なかったようです。

 加山さんは、歌い終わった後「「立ってもらっていいんですよ、(立つのは)若者だけの特権じゃないんですから」と言っておられましたし、最後の「君といつまでも」でも、「富山壮年合唱団の皆さん、僕のために歌っていただけますか」と呼びかけられ、それに答えるかのように会場全体で大合唱となり加山さんは感激されてました。

 歌い終わって、後ろを振り向くと、1,2階の人は総立ちで3、4、5階の人は全員手を振っていました。素晴らしい光景でした。

 ただ、加山さんは少々お疲れ気味のようでした。二部の終わり頃には、間奏で音が取りにくいのか、左耳を押さえる仕草が二回ほどありました。神戸でも数回観た仕草でした。

 水曜日から、岡山⇒横浜⇒金沢・富山というハードスケジュールでしたからね。メンバー紹介が終わって退場されるときには、Sさんからのお土産も受け取らず、私の握手のお願いにも答えてはいただけませんでした。

 出待ちをしようと、会場の南側にある楽屋口に行ってみましたが、普通のTAXが2台停まっていました。2台では足りないし、係員は出待ちの人たちを整理しようとはしていなかったので、おかしいなあと思い、ここは賭けに出ることに。実は、会場の北側にも、別の出口があることを知っていたので、そちらで待つことにしました。

 ところが、その出口の前には、TAXは停まっていませんでした。もう出て行ってしまわれたのか?それにしても早すぎる?色々考えるうちに一段と寒さも強まってきたので、出待ちを諦めて、南側の楽屋口方向へ戻ることに。
 交差点の角の、両方が見える位置で立ち止まって後ろを振り向くと、北側の出口から一台のハイヤーが出てきて、我々とは反対側へ曲がって行くのが見えました。
「あっ、やられた!」と思いましたが、時すでに遅しです。諦めて北側の楽屋口の前を通って帰ることにしました。


 楽屋口の前では、イベント会社の女性係員が「加山さんは別の出口からもう出て行かれました。「富山は本当にすばらしかった」と言っておりました。散会してください」と言っていたので、「カヤマバンドの皆さんが、このTAXに乗られるんですよね?」と聞くと「それは、答えられない立場ですので」と杓子定規に答えるのに、カチンときて「今日、私は周りの人に迷惑にならないように、ペンライトを振っていたんですが、おたくらから辞めるように言われた。昨日の金沢では、何の注意もなかったですよ。昨日は良くて、何故今日はダメだったのか、統一してダメなら納得がいきますが」と聞くと「振っている人に、辞めるように言うと、あの人は振っているけどいいんですか?」といわれるので、辞めるようにお願いしました」ということでした。

 その場では、寒さもあって、それ以上は論争しないで食事へ行ったのですが、ちょっと違うように思いました。
 
人に迷惑になるような振り方をしている人には、振り方を代えて、後ろや隣の人の迷惑にならないように、お願いすればいいんじゃないですか?ただ、闇雲に辞めてくださいとだけ言うもんだから、そういう反撃をくらうんですよ。

 前日の金沢では、通路を挟んで、私の隣の席に、大変元気な、昔の麗しき乙女さんが座っておられて、「サライ」や「君といつまでも」の時に、私が惚れ惚れするくらいに元気に手を頭のはるか上で振っておられました。大丈夫かなと思いつつも、誰も注意に来なかったのですが、最後の「君といつまでも」を歌うときにスタンディングしたところ、彼女の右隣の女性から「さっきから、貴女の手が私の顔にぶつかりそうで、困っていたんですよ」とクレームを受けていました。

 二部のヤンチャーズのメンバーとのコラボレーションでは、武道館での映像が放映されており、「サライ」では、ペンライトを振っている様子が映し出されているので、お客さんはそれを観て、振っても良いのだと思うでしょうね。映像の中に「ペンライトや手の振りについては、周りの人の迷惑にならないよう、お願いいたします」という注意文言を設けるというのも、考えても良いんじゃないでしょうか?

 迷惑な振り方をしている人も、迷惑にならない振り方を身につけないと、全会場でペンライトや手の振りそして最後にはスタンディングまで禁止されてしまうかもしれませんね。そういうことにならないよう、気をつけましょうよ。

 スタンディングだって、本来は迷惑な行動だと思いますけど、加山さんは多いにやってほしいと思っておられると思いますから、残された全会場でスタンディングして加山さんに感謝を示しましょう!

 今回、開演前と終演後の食事で”博丈”さんとは、ゆっくりお話することができましたが、何を話したか、あまり覚えていません。
 
余にも楽しくて、写真を撮るのも忘れてました。本当に楽しかったです。大津や神戸でオフ会を仕切る有能な幹事さんとしての”博丈”さんに感心させられましたが、今回は初めてといっていいくらい、じっくり話すことができて懐の深さを十二分に感じました。そして”博丈”さんは、優しさに満ち溢れていました。

                     終わり。

11年03月13日新規作成