FINALホールコンサートツアー in 新潟  
(2月21日 新潟県民会館)

”ハマちゃん”さんが、エイジレスに投稿された日記をご紹介いたします。
お楽しみください。

”ハマちゃん”さん、ありがとうございました。

 

土曜日、新潟県に住む妹一家とともに、新潟県民会館のコンサートに行って来ました。
2年振りの新潟。
2月なので雪があるかと期待半分、心配半分でしたが、街から雪は消えていました。

なんとラッキーなことか、私達の席は前回と全く同じ最前列の中央です。
加山さんはとても元気に登場され、コンサートは温かい雰囲気に包まれてスタート・・・

「新潟は僕の第二の故郷です。 雪国のコンサートに行くんだ!と言って出てきたけど、雪がないねぇ・・・」とニコニコ顔でお話しされ、リラックスされてる感じを受けました。(私にとっても新潟県は子どもの頃から縁があるので「加山さんとは故郷が同じだ!」と勝手に喜んでいます)

私は2か月半振りのコンサートでしたが、回を重ねるごとに少しずつ変化しているような感じを受けました。
ロックの曲のノリも良くなって、THE King ALL STARS?かと思うような激しい演奏も!曲間の話も滑らかで分かりやすくなってきて、エピソードのひとつ一つが会場の皆さんを惹きつけている感じでした。

第1部の最後の曲の紹介の前に、秋に旭日小綬章を受章されたこと、ファンの皆さんへの感謝の気持ちを語られました。
私は慌てて「旭日小綬章おめでとうございます」の横断幕を取り出して広げました。この横断幕は、shigeさんからいただいたミニチュア版で、ミニと言っても2mくらいある立派なものですが・・・。加山さんは直ぐに気付いてくださり
「凄いね〜! それ、貴女が作ったの?」と。私は勿論、首を横に振って「NO」と意思表示しましたよ。
「皆さんにも見せてあげて」と言われ、4人掛りでひっくり返して掲げると、皆さんが拍手してくださって・・・。
(横須賀に続き、またまた美味しいところをいただいてしまいました)

 
”ハマちゃん”さんが掲げられた横断幕です。
 

その後、全員で「旅人よ」を熱唱。
目を瞑り感慨深い様子で聴きいる加山さんが印象的でした。

アンコールでは、当日作ったばかりの横断幕「感動をありがとう!」を広げて加山さんの登場を待ちました。

「君といつまでも」を歌いながら現れた加山さんは、その横断幕にも気付いて、文字を目で追って読んでくださったのが分かりました。
私には加山さんの目がキラキラと潤んでいるように見えました。
歌い終わると早速言葉を掛けてくださり、またまた会場の皆さんにお見せすることに・・・。

 
”ハマちゃん”さんが掲げられた横断幕です。
 

会場が持つ雰囲気はそれぞれ違うと思うけど、この日のコンサートは最初から最後まで温かい雰囲気に包まれた感じでした。

いつも何かと話題になる「スタンディング」も、「座・ロンリーハーツ親父バンド」で前方のエイジレスシートの人達が立ち上がると、直ぐに皆さんも反応して、振り返ると1階席はほぼ全員がスタンディング!!

アンコールでは徳島に習って「夜空の星」で立ち上がると、アッという間にズタンディングと合唱が始まりました。気が付くと、1列目の人たちがステージ上の加山さんを囲むように弧を描いた感じで立っていました。

温かくて、熱いコンサート。
一緒に行った姪も「一昨年よりずっと盛り上がって、楽しかった!」と大喜び。

警備の係員の制止で、握手やプレゼントができなかったのが残念だったけど、とても素晴らしいコンサートだったと思います。
加山さん、ありがとうございました。

次は故郷「かなけん(神奈川県民ホール)」でお待ちしています(^o^)丿

 

2015年02月26日新規作成