FINALホールコンサートツアー in 岡山&鳥取  
(2月28日 岡山市 3月1日 米子市)

”みっちゃん”が、エイジレスに投稿された日記をご紹介いたします。
お楽しみください。

(コンサート終了後の集合写真です。前列右から3人目が”みっちゃん”です)

”みっちゃん”、ありがとうございました。

 
FINALホールコンサートツアー at 岡山市民会館  
(2月28日 岡山市)

私は、こんなに素晴らしい方を知らずにいることは「人生の損失」くらいに思って、FINALということもあり、友人知人に声を掛けました。

孫のちゃみ(HN)は、ずっと「加山雄三には行かない」と言ってたのに(私より歌詞はよく覚えています)、岡山に来ると知って「行く!」と即答しました。
中学時代の同級生が2人、動物病院の先生のお母様たち(3人)高校時代の友人夫妻、お隣のご夫妻、地元新聞の投稿で意気投合した 美恵子さん(加山さんの奥様じゃありませんよ)ご夫妻が喜んで参加してくれました。みんなみんな「本当に良かった」って♪

また、Agelessからも遠くからいらしてくれて、一緒に横断幕「祝・旭日小綬章」を加山さんや会場の皆さんに紹介することができて良かったです。
特大横断幕・・shigeさん作、でんでんさんより届けて頂きました。
中・小横断幕・・shigeさんより届きました。
でんでんさんとshigeさんのご厚意に深く感謝いたします。
ありがとうございました。

 
”みっちゃん”が掲げられた横断幕です。

岡山城と岡山市民会館

さて、岡山での加山さんですが、まるで機械が仕組まれているのではないかと思うくらい、いつもと変わりなく、お元気でお優しくて超かっこ良かったです☆☆

個人的には「海がそこにあったから」。

♪海がそこにあったから

 僕は出て行ったんだ〜♪

この詞で「そうやって加山さんは、また海に行っちゃうんだ」という思いがつのり

♪ラットを握る 俺を見つめて 涙で何か話しかけてる♪

「光進丸」の出港シーンが脳裏に浮かび、加山さんを直視できなくなってしまいました。

かっこ良かったのは「SWEETEST OF ALL」3人のエレキ♪
加山さんは、やっばりお若いです!
狩野さんが片足を上げると、続いて加山さんも。素敵ー☆マジ若い!と思いました。

会場では終盤に、10列目以後の方だと思いますが
「加山さん 大好き〜!」と女性の声が響きました。あんなに堂々とはっきりと思いのたけをぶつけられるなんて、羨ましかったです。
そして岡山にも大ファンの方がいて、本当に嬉しかった♪

最後にみんなが手を繋ぎ挨拶をするところ。小柄なAsamiちゃんが加山さんに高〜く持ち上げられて、爪先立ちになってちょっとお困りの笑顔が、めちゃキュートでした。

出待ちエビソード

加山さんは20人余りの出待ちファン一人一人に握手をして会場を後にし、その先の信号待ちでは、黒いフィルムの向こうから、ちっちゃなライトで 円を描きながらお別れをして下さいました。☆アイシテルのサイン?なんちゃって(*^^*)。

同級生のおっちゃんは「俺らだって加山雄三みたいに生まれてきたかった」と夜のミニミニ同窓会で言っていました。いつもお手本を示して下さる加山さんは、やはり私たちの太陽のような存在だと思います。

ちゃみ♪

コンサート前に、手作り横断幕に筆を入れてくれました。
それまでは、家族の中で長女(ちゃみのママ)が1番字が上手いと思っていましたが、
いつの間にか抜いていたことに感激☆ちゃみの弟の れんれん(HN、パンダじゃないよ)がハートの色塗りを手伝ってくれました。
加山さんに「誰が書いたの?上手いな〜」と褒めて頂き、大層喜んでいました。

また「座・ロンリーハーツ親父バンド」の
♪いつか未来の子供達に 心のバトンをつなぐため〜♪
のところでは、加山さんからバトンを預けられた風でした。ばばバカですが、ちゃみの
心の片隅にでもこの日のことが残っていてくれることを祈りたいと思います。

 
”みっちゃん”が作った横断幕。
FINALホールコンサートツアー at 米子コンベンションセンター  
(3月1日 米子市)
 

鳥取に二女の家族が住んでいるので(今春岡山に帰ってきます。また忙しくなりそう;)米子行きも決めていました。

開場前に、こままさんから「米子はSOLD OUTになってるね」とメールをいただき、テンション上げ上げです。 こまま〜♪ありがとう!!

この日私は、前日にミニミニ同窓会したおっちゃん2人+もう1人の同級生(女性)と恩師の家を訪ねました。

2年前の同窓会に「体調不良で欠席」された素晴らしい先生に会いに行ったのです。
先生は「心にいつも空っぽのコップを持っていなさい」と教えてくれました。
いろんな情報が取り込めるように、ゆとりのある精神でいられるように、と。

そして、加山さんと同じように
「願う気持ちが強かったら、それが本気なら、必ず叶う」と教えてくれました。

そしてみんなに「気を付けて行っておいでよ〜」と見送られて、米子道をひたすら北に・・
ゲゲ・・雪です。道路も白っぽい。

雨ばかり警戒していたけど「雪」は想定外

高速をUターンすることも出来ず、ノーマルタイヤの私はノロノロ運転をキープしました。

「トンネルを抜けると、そこは雨だった」
ほっ!

雪の米子道

よその会場でも配られているのでしょうか?

米子の方は、今回のコンサート加山さんが印刷された超素敵なチケットをお持ちでした。

「そのチケットどうされたのですか?」と聞いてみたら
「普通に取ったんですよ」とのことでした。

うちの先行予約で取れる良席のチケットは、いつもローソンのワンパターン。ちょっと淋しくなってしまいました。
だれか、そのチケット落とさないかな〜、なんて;
終演後のアンケートに答えた方も、先着順でポスターをいただいてました。
米子は優遇されてる、と思いました。

米子を訪問するのは、加山さんは初めてと思われていたようですが、最前列の右方の大ファンらしき方が「3度め」とお返事していました。
「そうか、覚えてないなぁ」と、頭をかいていた加山さんもステキでした。

若大将EXPOグッズ

米子では「旅人よ」にウルッときました。

♪草は枯れても いのち果てるまで〜♪

人は永遠ではないけれど、加山さんだけにはずっと生きていてほしい。
ずっと私たちの太陽でいてほしい☆

「座・ロンリーハーツ親父バンド」

この時、私はいつも加山さんに見とれてしまって(立つと加山さんがすごく近くになるから)
Kライトを前に出すタイミングを何度か忘れることがあります

娘とまりまり(孫のHN)たちは、私の振り付け?を真似てYライトを差し出してるので、タイミングが狂い、Asamiちゃんがその様に気付いて笑っていた、
と後で聞きました。オハズカシイ・・。

横断幕はshigeさんが届けて下さった「中」を揚げました。会場の方にも紹介しました。
加山さん「あなたが作ったの?」

私は、それがshigeさん作だということを、いつか加山さんに知ってもらいたいと思っていました。
「いいえ(首振り)shigeさんです」

「え?だれ?」

「shigeさんです」声を大きくしたつもりだけど、私が今まで「きゃ〜素敵!」、「かっこいい!」、「大好き〜!」云々・・・発していた声は、まったく加山さんに届いていなかったことを思い知らされた瞬間でした。 shigeさん。役立たずですみません。

でもでも、皆さん聞いて下さい。
バンドの紹介後「我らが若大将〜!加山雄三〜!」と紹介されたとき
私「若大将〜!」と声を掛けたんです。
それはちゃんと届いたみたいで、頭を下げ(紹介の)顏を上げながら笑顔で両手を振って下さったんです。
私のためだけに溢れる笑顔を送って下さったのは、これが初めてだと思います。
もう、死んでも悔いはないかも(*^。^*)♪ めちゃ幸せでした。

そして「僕は若大将になるために生まれてきたんだ」の時にもちゃんと声が出ました
「若大将〜!!」
優しい笑顔の「ありがとう」・・・これはたまらん♪

 
”みっちゃん”が作った横断幕。
 

米子では会場から「雄ちゃーん!」と黄色い声援が飛びました。
「雄ちゃんと呼ばれたのは初めてだなぁ」「雄君がんばる」とおっしゃっていました。
雄君めちゃかわゆい☆

最後に加山さんは「米子最高〜!!」と。
まりまりは加山さんに「ばいばい」と声掛けしてもらっていました。
子どもになりたい。

会場を出るとき、一緒に横断幕を持って下さったお隣の方にお礼を申し上げたら、逆にとても喜ばれて感謝されました。
お若いのに松江(島根)から1人でいらっしゃったということです。
娘たちはスタンディングを躊躇していた(人より遅れて立つ)ので、その方に「ここで立とうね」と声掛けしました。後ろの方にもお断りをしましたが、パッと見た感じでは大勢のスタンディングで盛り上がった鳥取米子公演だと思います

出待ちの人数は5人くらいで、加山さんはやはり傍まで来て握手をして下さいました。
幸せ〜♪
まりまりには「1番前にいたでしょう」と、またお優しい声掛けを。その幸せをどこまで分かっているのか、贅沢者です。

熱い気持ちを抱えたまま、私は米子道を帰れず、4時間かけて真っ暗な下道を家路に着きました

 

2015年03月09日新規作成