４月１１日、歌手、さだまさし（６２）が１０日、故郷・長崎市の稲佐山公園野外ステージで東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを行った。

「長崎から東北へ」と題し、被災地に歌のエールを送る公演で今年で２回目。ホストを務めるさだの呼びかけで、加山雄三（７７）、ナオト・インティライミ（３４）ら豪華メンバーが参加。

台風１１号の影響で開催が危ぶまれたが、会場には５０００人が駆けつけ、５時間にわたるステージを披露した。

　震災による原発事故で甚大な被害に遭った福島県から３０人の子供たちも招いたさだは、「（震災から）時間が経つと温度差が出てくる中、より遠い地の長崎からエールを送りたいと思った。“忘れない”という声を上げることが大切」と訴えた。収益は全額震災の被災地に寄付される。

コンサートに出演されたナオト・インティラミさんのブログを発見、下からどうぞ！