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7月18日に文化放送の「くにまる食堂」で放送された「俺は100(歳)まで生きると 今回は「第18回 谷村新司さんと加山雄三さん」をレポートします。 下からどうぞ! |
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邦丸)リスナーの皆さんご機嫌いかがでしょうか野村邦丸です。そしてこの番組の 加山雄三です。どうぞよろしくお願いいたします。 邦丸)お願いいたします。さて加山さん、今回はですね。10月の8日、旅立たれて びっくりしたよ。とにかく同じ干支だからさ、一回り下なんだよ、彼は。早すぎる 邦丸)サライの話はね。加山さんにたっぷり伺いたいと思うんですが、加山さん自身 そうね。ごちそうしてやるから来いよって言って、ウチへ来たもんね。一番最初に 邦丸)加山雄三さんのお宅に谷村新司さんがいらっしゃると、そして中華がいいと。 丸いテーブルでさ。 邦丸)円卓!? 円卓をさ、8人掛けと、6人掛けの大きさの2通り作って、(厚さ)20mmのベニヤを 邦丸)すごいなー!四角い大きなテーブルの上に円卓を乗せて。 それでコロコロ回るやつね。それを買ってきたんだよ。香港行って香港からの帰り 邦丸)石屋さん? 石屋さんに頼んで寸法6人掛けのちょうどいい石と、8人掛けの石と2通り作って 邦丸)谷村新司さんが来るから、どうせ来るんだったら円卓から用意しようって。 それやったんだよ。で、ごちそうでするじゃん。そして自慢話するわけだよ。 邦丸)谷村さんだって加山さん家に招待してもらってすごく嬉しいけども円卓 びっくりしちゃってね。それから、あっちこっち行って喋ったみたいなんだよね。 邦丸)若大将の家に行ったら、俺のために円卓用意してくれたんやでって。 作ってくれたっていうことはね、やっぱり相当なもんなんだね。効いちゃったん 邦丸)その時の中華は若大将がお作りになったんですか? もちろんカミさんと代わりばんこでさ、いろんなの相当出したよ。13品くらい 邦丸)そのレシピ本にも無いものを当然谷村新司さんのためにお作りになったわけ そういうことね。 |
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邦丸)加山雄三さんの当時のお宅に壺があった? あっ壺ね。備前焼の壺がね置いてあったんだよ。それをしみじみと見てんだよ。 邦丸)谷村新司、加山雄三と備前焼きツアーin京都。 そう、やったんですよ。 邦丸)谷村さんの腕ってすごかったんですか? すごいから僕はついて行ったんだよ。分かんないけど、最初は分からずにね。行った 邦丸)加山さんに負けず劣らず、谷村さんも、ものすごい負けず嫌いじゃない そうだと思う。 邦丸)負けず嫌いと負けず嫌いが備前焼きの工房で並んでるっていう、火花散る いやそう、火花散らすほどじゃないですね。お互いにやっぱりいいものを作ろう 邦丸)要するに、歌の世界だけじゃなくて、趣味の世界でも谷村さんとの結びつき そりゃそうだと思うんだ。だって、陶芸なんて海の仲間なんてやらないよ。やら 邦丸)陶芸ではね。 陶芸ではさ、そういうことでね。だから俺黙って習ってる。そのうちにもう通り 邦丸)絵に関しては、若大将の絵はすごいじゃないですか。絵付けするのはまた 面白いのは、焼く前は真っ黒なんだよ。白いところに黒で筆みたいなのを書くと、 邦丸)鮮やかな色が出るわけだ。 そう、それを見るのは楽しみでさ。 邦丸)だから趣味の世界でそんだけ結びつきがあるわけでしょ? そう、本当にね。彼のおかげでね備前焼をやるようになったけどな。だから 邦丸)ただ迎えるだけじゃなくて、どんだけ喜んでもらえるかっていう。12歳 彼がさ早い旅立ちをした時にはさ、俺は彼の葬儀の参加はできなかったけど、その 邦丸)そんなところでシャレ言ってたんですか、おそらく天の上で、チンペイさん 苦笑いだ。何やってんのって感じだ。 邦丸)若大将とチンペイさんとのお話はまだまだたくさんありますので、また来週 |
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ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 12分46秒) |
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2025年3月24?日新規作成 |
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