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7月18日に文化放送の「くにまる食堂」で放送された「俺は100(歳)まで生きると 今回は「第20回 谷村新司さんへのメッセージ」をレポートします。 下からどうぞ! |
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野村)リスナーの皆さんご機嫌いかがでしょうか、野村邦丸です。そしてこの番組の 加山雄三です。どうぞよろしくお願いいたします。 邦丸)前回に続きまして、加山雄三作曲、作詞谷村新司。サライという名曲の話。 あ、そう。何かわからないけどさ。 邦丸)キャラバンだから砂漠を旅する人たちの、その住宅がタイトルになったは あ、そう。初めて知ったよぉ。 邦丸)本当、ただその24時間の制約の中で作んなきゃいけないし、企画としては とんでもない企画だよ。考えてみたら、とんでもないと思うんだけどね。 邦丸)作曲家、弾厚作、イコール加山雄三さんですけど、こんだけ時間的な制約が いや、ないですね。本当にもう珍しいっていうか、こんなこと初めてだから、 邦丸)曲先ってやつですね。 そうそう、曲先だよね。同時に歌と一緒にできたってのは「夜空を仰いで」って 邦丸)弾厚作名義の曲は本当にたくさんあるんですけど、その中で共同制作です いや、それはね。彼がやっぱりさ、まとめてくれなきゃさ、このメロディできない 邦丸)夏場ね、24時間テレビを見終わった後に俺もちょっと時間経ってからです それね俺、聞いたことある。みんなで歌うと盛り上がる。それ非常にいいじゃない 邦丸)カラオケボックスでだいたい帰ろうかってなって、締めます、サライって そういうことなんだよな。これはね。本当不思議だと思うけど、音っていうのは |
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野村)谷村作品と弾 厚作作品って、俺は素人だから分からないけど、全然違うもの 全然違うね。感覚的に言っても全く違うなと思うけど、俺が作ったとしても海の 邦丸)全然違う2人の作曲家、メロディメーカーが一緒になってできたサライという よく合ったと思うけどね。それは電話で、ああだ、こうだって言ってたけどね。 邦丸)広い意味で考えると芸術性が似通ってたのかな。 そういうことだね。共通点があるのは、やっぱり芸術性だと思うんだよ。音楽の 邦丸)お互い広い意味でのアーティストということで考えてみると、曲の成り立ち 同じようなもんだと思う。俺いつもそう思ったもん。音的にやっぱり優れてる、 邦丸)サライの一番最後のフィナーレのところでそこからどんどん盛り上がって だからさ、だいたい彼のタイトル「昴」なんて名前はどうして「昴」なんだって。 邦丸)谷村新司さんとの思い出からサライの裏話まで伺ってきたんですけど、 この詞じゃないけどね。”いつか帰る。いつかは帰る。きっと帰るから。(という 邦丸)偶然なんだけど、そうなんだよな。 帰ったの、どこへ帰ったの、空へ向かって帰ったんだなって。俺も帰るよ、その 邦丸)まあ、加山さんがね、谷村さんと肩組んでもう一回「サライ」を天国で歌う だけどね、あの世には時間がないって。だから全然いつまで待ってたっていいよ 邦丸)恐らくチンペイさんはね、加山さん時間かかりすぎですよ。っていう気が いや、今テーブル作ってんだからって言えばいいんだよ。 |
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ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 12分46秒) |
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2025年4月28日新規作成 |
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