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7月18日に文化放送の「くにまる食堂」で放送された「俺は100(歳)まで生きると 今回は「第30回 人生のスランプ@」をレポートします。 下からどうぞ! |
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野村)リスナーの皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。野村邦丸です。この番組のメイン 加山雄三です。よろしくお願いいたします。 野村)今回は若大将の加山雄三さん、テーマが「人生のスランプ」というテーマです。 いきなり来た。 野村)来ました。俺は100まで生きると決めたという加山雄三さんの人生は、実を言う そうでしょうね。死にかけたことは何度もあった。それでもやっぱり未だに生きている 野村)加山雄三になる前ですね。池畑少年の頃って。端から見れば恵まれた家庭の そりゃあったと思うよ。もう悩みだらけだね。うちの親父やお袋が有名で、その中に |
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野村)でも辛かったでしょ?お父さんお母さんは有名人で、お前はボンボンで良いよな 言わないけどさ、そんなことはね。直接言わないけど、白い目で見られたようなことで 野村)それはお父様に話したことは、あったんですか? 言わないな。親父に、くってかかったことはあったけどね。 野村)どんなことがあったんですか? 何だったか忘れちゃったけど。おふくろに聞いたら、あんたが好きなことをやればいい 野村)有名人の子供に生まれたっていうのは、むしろ加山さんの運命でもあったわけ いや、俺にあんまり相談しないけど、みんなね。それぞれあっただろうと思うけどさ。 野村)加山さんも上原謙さん、小桜葉子さん、ご両親には言わなかったでしょ。 時代が違うと思うんだ。今は親が何やってるか、そんなことをとやかく言う奴は馬鹿 |
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野村)池畑少年が加山雄三になっていきます。これが一気にスターになっちゃうわけ いや、それはね、あったけども、やっぱりね、やる以上はね、やっぱり売れた方が 野村)へぇ〜!?向こうから鼻歌で歌ってきた方は、すれ違う人が、加山雄三って、 いやいや、俺は電車の中に居たんだから。 野村)電車の中に? そう。電車の窓、開けてたから。歌いながら外を通って行ったんだよ。 野村)藤沢駅で? そう。俺はすごいなと思ったの。嬉しかったなんてもんじゃないよ。 野村)まさか、この電車に加山雄三が乗ってるとは思わないから? それは思わないよ。そんなこと誰だって思わない。 野村)ああ、それはわかるな。嬉しいだろうな。 嬉しかったね。あの時はね。 野村)嫉妬とか無かったですか?周りからの妬みとか。映画界とか役者仲間で。 ない。全然、耳に入ってこないですよ。そんなこと言う奴はいなかったね。 野村)あ、そうですか。 なんでか俺の周りにはいないよ。そういうの。 野村)へぇ!? |
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ありがたいことだと思うんだ。認めてくれてるんだからな、黙って。最初に売り出す 野村)そうですよ。阪急を作った人ですよね。 へぇ〜、俺はそんないい名前つけられたんだって。おばあちゃんにもらった名前で 野村)加山雄三っていう芸名は、おばあちゃんが・・・。 占い者に見てもらって、10個くらいあったらしいんだ。その中から加山雄三ってのを 野村)天狗じゃなかったんですね。 天狗じゃない。ほんと不思議だね、やっぱり考えてみりゃね。 野村)次回はですね、加山雄三さんの波乱万丈の人生の中で、まあ、大変だったろう |
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| ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 12分34秒) 下からどうぞ。 |
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2025年11月24日新規作成 |
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