NHK きよしとこの夜(7/22放送) 
      トーク場面B 

きよし君の部屋でのトークを詳しくレポートしました。

シーンC キッチンで

画面はキッチンに変わります。

「加山さんは料理自慢で僕はNHKの番組で料理対決したんだ、イーフーメンていう物凄く美味しい焼き蕎麦のようなやつですよね、今日はリベンジで焼きそばで勝負しようかと思って」(グッチ)
「幸せだなあ」(加山)
「しかも普通の焼きそばじゃあ、ありません。
高級紳士焼き蕎麦です」(グッチ)
「なんだ、それは?」(加山)
「僕にとって子供の頃から憧れた言葉が”高級紳士”なんです、形容詞で最上級を意味するんです。これでリベンジしたいと思います。」(グッチ)
レシピを説明しながら作り方の説明をするグッチさん
きよし君がネギを切るのを見て
「あれっ、きよし君もちゃんと料理するの?」(加山)
「デビューする前にやってました」(きよし)
きよし君が上手にネギを切るのを見て
「こりゃあ、嫁さん大変だなあ」(加山)
「今は理想の男性は料理の上手い人というのが条件にあるらしいですよ、女性はしなくてもいいの料理の上手い男捜すから」(グッチ)
「家のかみさんもそうだった、最初はね。俺が料理作って、段々段々覚えてって今は物凄く上手くなったけど最初は余り出来なかったよ。でもそのほうが可愛いやね、上手いもんだなあ、中々千切りって難しいんだよ」(加山)
料理のワンポイントとしてグッチさんが”五香粉(ウ−シャンフェン)”
という調味料をだしてきます。
「なんだそれ?」(加山)
「えっ、加山さん知らないんですか?なんだ料理本当にやってるんですか?ウ−シャンフェンですよ、五つの香りの粉」(グッチ)
「あ〜、五香粉(ごこうふん)使ってるよ」(加山)
「これはねえ、具がない焼き蕎麦なんです、僕は焼きそばが大好きなんで焼きそばだけで食いたいんです。」(グッチ)
「じゃあもう、ッチ裕三だね」と加山さん、「はっ?」とグッチさん、加山さんから「グがないから」
と説明され思わず後ずさるグッチさん
きよし君はキョトン?!

「久し振りに頭使った、だらしがないなあ、こんな面白いのに」(グッチ)
料理が完成、
「加山さんをギャフンと言わせることだけを考えて作ったんです」(グッチ)
「美味しかったらギャフンと言ってください。お願いしますね」(きよし)
よそってもらい一口食べて加山さん
「う〜ん、へえ」
二口食べてまた
「う〜ん、本当に奥が深いよ、たいしたもんだ。あとからず〜〜とせまってくるね。」と言いますが「すいません、ギャフンなんですけど」と催促されるとカメラ目線でキッパリと「ギャフン!」二人握手して大喜びします。
その間も食べまくる加山さん
「本当に美味いよ、サッパリしててこくがあってこれなかなかできねえよ、それで焼き方もいいんだね、コリコリになってるから」
「いやあ、瞬く間に食べていただいて」(グッチ)
「だって、あんなに唄って踊って大騒ぎしたから腹減っちゃった」(加山)

「普通のゲストの場合はデザートはないんですけど」とグッチさん
出てきたデザートを見るなり加山さん
「これは作ったんじゃないな」と言うと
「作りましたよ!」とグッチさん
「感じ悪いですねねえ」(グッチ)
「美味い!やるじゃんよ」(加山)
「加山さんと一緒に食事したとき、ほらデザートの食い方、みれば解るでしょう、味わうとかじゃなくて」(グッチ)
あっという間にデザートも完食してしまった加山さん
「もの凄早いですよ」(グッチ)
「一瞬でなくなりましたね」(きよし)
「すぐ言われるんだ俺、かみさんに”そんなにガツガツ食べないでよ”とよく言われるの、美味いと早くなるね」(加山)
「いつもより早いんじゃないですか」(グッチ)
「解ってんじゃない」(加山)

「最後に人生最高の瞬間”ワンダフルタイム”
を書いてもらっていいですか」(きよし)
「格好いいこと書くんだろうね」(グッチ)
「心がふれあった時、感謝」と加山さんは大きくハッキリと言い切りました。
「あ〜、」「お〜」場内からは拍手が起こります。
「本当に心から何かをしていただけたと言うことに心から感じた瞬間が一番好きなんです。一生懸命やってくれた。これ美味しいね」(加山)

平成17年09月11日新規作成