2008年 6月 東海テレビ

  加山雄三と仲間たち
     
     

6月15日に岐阜で行われた
岐阜県下JA presents プレミアムSUPER LIVE
加山雄三と仲間たち〜永遠の湘南サウンド&永遠のフォークサウンド〜

についてレポートしました。

「がっちゃんのラリホー日記」というブログにこのライブの紹介記事がありましたので、作者の「がっちゃん」さんに御了解を得た上で、掲載させていただきました。
写真については、SUMIKOさんからご提供いただいたビデオからのスナップです。
がっちゃんさん、SUMIKOさん、ありがとうございました。

では、お楽しみください。

[トワ・ェ・モワ]の白鳥英美子さんが、以前テレビ番組で”アメイジング・グレイス”を歌われたのを聴いて、一度生歌を聞きたいと思って申し込みしました。
チケット予定枚数2500組(5000名)のところ、3万通の応募があったそうです。もしかしたら、今年あと半年あるのに、運を使い果たしたかも・・・しれません。

まずは出演者の紹介からです!フォークソングを歌ってた世代は、還暦を迎えられている世代。
そして加山さんは古希+1歳って事で、前期高齢者と後期高齢者と言われてましたけど、皆さん若いです。

2部構成になっていて、1部はまず[トワ・ェ・モワ]さんから

”空よ”
”誰もいない海”
”風が背中を”
”旅立ちの日に”
”虹と雪のバラード”

さすが、どの曲も素晴らしいハーモニー。
”旅立ちの日に”って最近、卒業式で歌われているんですね。新曲の”風が背中を”以外は、知ってると思っていた、あちきは最近の歌を知らなかった事にショック。

次は[ばんばひろふみ]さん

ハロー アゲイン”
”冷たい雨”
”「いちご白書」をもう一度”
胸が痛い”(憂歌団の曲をカバー)
”SACHIKO”

”「いちご白書」をもう一度”をカラオケで、上手く歌う方法を教えてくださいました。
ポイントは2人だけのメモリーズのRの発音だそうですm(__)m
最近フォーク歌手の間で、カバーCD制作が流行っているそう。「僕もカバっちゃいます」と言って、憂歌団の歌を披露してくださいました!

メンバー紹介では「ここにいるみんな持病持ちなんだよ」と言いながら持病とお名前をご紹介されてました。

1部の最後は”あの素晴らしい愛をもう一度”でした。

2部は[南こうせつ]さんからです!

”妹”
”うちのお父さん”
”夢一夜”
”神田川”

1曲目からKOされちゃいました。地元でアマチュアバンドのライヴスタッフをしていた時に、憧れの弾き語りの兄さんが、カバーして良く歌っていた曲でした。
昨日は父の日だったこともあり”うちのお父さん”が歌われましたけど、お父さんに対する応援歌が、今や自分の応援歌だそうです。
こうせつさんはトークが長いため(笑)4曲だけの披露となりました。

ラストは[加山雄三]さん

”君といつまでも””若大将メドレー””幸せになろう”
”白い砂の少女””星の旅人””My Way”

歌い出しから、声量の大きさにビックリ。
”君といつまでも”のセリフのところ
「幸せだなぁ、僕は君と・・・」が
「僕はごはんが大好きだ」。さすが加山さん!
ちゃんとスポンサーへの配慮がベリー(^^)d(グー)です。
若大将メドレー、全くリアルタイムで聞いていないのに、知ってるのはナゼ??
”幸せになろう”は南こうせつさんが、加山さんをイメージして制作されたと言う事で、お2人で歌ってくださいました!
”白い砂の少女”は、昨年の加山さんの古希のお祝いツアーで、こうせつさんが歌ってくれたそうです。
加山さんとこうせつさんの、デュエットが2曲も聴けて幸せでした。
”My Way”は日本語の歌詞になっているのかと思ったら、英語で披露されました。

アンコール

”旅人よ””海 その愛”

”旅人よ”出演者全員、そして客席全員で大合唱、ナゼか歌えました・・・あちき。
鳴りやまない拍手に、加山さん「もう1曲やろう」と言って披露してくださったのは感激でした。
歌い継がれている歌って、リアルタイムで聴いていなくても心に染みますね。

08年07月17日新設