「もうすぐ紅白!予習SP」

(12月21日 NHK総合)

紅白関連番組、「もうすぐ紅白!予習SP」に出演された加山さんをレポートしました。

司会、黒崎めぐみアナ、バナナマン(設楽、日村)、AKB48
ゲスト、植村花菜さん、テリー伊藤さん。

黒崎)永遠の若大将に来ていただきました。加山雄三さんです。

加山さんが登場されました。

黒崎)加山さんの伝説をご紹介したいと思います。

「紅白初出場に渥美清さんが・・・」
黒崎)何よりも映像で確認していきましょう。

加山さんの初出場の時の映像が流れます。

テリー)加山さん、反則ですよ!カッコ良過ぎるじゃないですか!

なんだか知らないけど、恥ずかしいねぇ、これ。

設楽)あの寅さんが!?

恥ずかしいねぇ、これ。

そうですよねえ、考えられないですね、良く覚えてないんですよ。初めてで、舞い上がってて、どうしていいかわからない。
だってねえ、
セリフから最初、言ってくださいって言われてて、前奏があって、歌になって間奏でセリフを言ってたんだけど、出たらいきなり、前奏が終わってメロディーになりますから、そこで、言ってくださいっていきなり言われるわけ。
普段と全然違うから、どうしていいか・・・。

設楽)どうですか?AKBの皆さん、加山さんの若い映像も出てましたけど?

AKB全員)カッコイイ!

ありがとね!

テリー)無茶苦茶もてたんだから!


(でんでんの知ったかぶり)
渥美清さんは、1966年に公開された「何処へ」で、加山さんと共演されています。その縁もあって加山さんのところで出てこられたのではないでしょうか?
渥美さんは当時、NHKの「夢で会いましょう」で、人気を博していました。映画の「寅さん」シリーズ出演前でした。

まず、渥美清さんが登場、セリフを・・・。

若い自分に照れる加山さん。

無茶苦茶もてたんだから!

どうしていいか・・・。

「仮面ライダー」

黒崎)ご本人から。

あのね、僕はね、司会をやらさせていただいたんですが、その時に、一番最初「少年隊」で、”仮面舞踏会”と曲を紹介するところから始まるわけだ。
それで、言おうと思ったら、前奏が先に出ちゃったんだ。
「あれ、もう出ちゃったよ、なんだよ、仮面ライダー!」って言っちゃったんだよ。

設楽)これは伝説ですよ。

テリー)新聞がすごかったですよ!

黒崎)観たことがないというAKB48の皆さん、加山さんが許してくださっていると思います。そのシーンをご覧ください。

紅白歌合戦の司会の場面、間もなく「仮面ライダー!」 前奏が先に出ちゃったんだ。
楽屋でもってね、「言っちゃいそうだなあ」ってみんなで話ししてたんだ。そういうこと絶対やっちゃあだめだよ。先に音が出ちゃったからパニクったからバアって言ったんだ。

設楽)やっぱり違った緊張はありますよねえ。

今は、こういうの出るじゃない、昔はなんにもないんだよ、全部覚えんだよ。覚えてこれだけのコメントを言ってくださいっていってんのに、次の段階になったときにさ、
「時間押したから、半分にしてください」っていきなりくるんだ。
「半分だね、わかった、じゃぁどこから
行こうって、よ〜し、わかった」って、20秒ぐらい前になったら、「戻してください」って、そんなこと言われてみなよ。
「時間押したから、半分にしてください」っていきなりくるんだ。

設楽)仮面ライダーになっちゃいますよね。

黒崎)今年は「若大将50年!」メドレーですが、どんな?

あのねえ、曲言いますか?

黒崎)いいんですか?

2曲メドレーでね、やらしていただきますけどね、一番最初に作ったのと、一番新しい曲!

AKB48)わあ〜!!

一番最初のは、14歳のときに作った、その曲と今年作った曲、それをメドレーでやる。

設楽)楽しみですネエ、次の伝説行きましょう。

そんなこと言われてみなよ。 それをメドレーでやる。
「最年長!武道館単独公演」(しかも満員)
ありがたいことでございました。この間、6月の4日ですけど。武道館、やるってことなったけど、心配でね、もし入んなかったら、どうする、でも協力してくれたのが、強烈なメンバーだった。ヤンチャーズというのを作って、それがバックをやってくれるとなったから、もしかしたら売れるかもしれないなあなんて思ってたら、もう即完!こりゃあ嬉しい。あのねえ10、500、っていう数字だったから。サイドバック席まで入れて、超満員でね。

黒崎)行けなかった皆さんも紅白でね、楽しみにしております。

サイドバック席まで入れて、超満員でね。
エンディングで、植村花菜さんと。

11年01月06日新設