「ザ・ヤンチャーズ」
住吉)ほんとにご家族でもいろいろおありになって、今年はデビューして50周年を迎えられて、お仕事の活動としましては、加山さんをリスペクトする方々と、ザ・ヤンチャーズというバンドとしてレコーディングをされました。そのメンバーが豪華なんですけど、その曲と映像をご覧いただきましょう。

「座・ロンリーハーツ親父バンド」のPVが流れます。

住吉)すご〜い、森山良子さん、さだまさしさん、南こうせつさん、谷村新司さん、ジ・アルフィーの皆さんと言う豪華なメンバーでレコーディングして、とっても楽しそうな雰囲気なんですけど。

この時、ほんとに楽しくてね、ああいい曲なんだなあって自分で思ったりして。もう詞が素晴らしいじゃないですか、さだまさし君が書いてくれたんですよ、これ。

ああ、ありがたいねえ、長く生きて、継続こそ力なりか。

応援歌にしようぜって、僕らの後続に対してね。僕らより若い人たちへの応援歌のつもりで作ろうっていうことで作ったんですよ。

住吉)曲名が「座・ロンリーハーツ親父バンド」なんですね。

昔、バンドやってたよねって人がね、子育て終わったら、もう一回ギター持ってきて。「ちょっとは、老けたけど大して代わりはないな」って、そういう気持ちを、みんなで一緒におんなじ気持ちになろうぜって。共感持てるだろうって。

住吉)本当に、加山さん、最初におっしゃったように、地のまま、生きてくるままが、こういうような映像にも出てるような気がするんですけども、今年の紅白が11日後に迫ってるんですけど、今年の紅白のステージはどんな気持ちで歌おうというようなことは?

9年ぶりですか〜?すごいご無沙汰して、僕は卒業したつもりでいたんですけど。
やっぱり50周年と言うことに、お呼びかかった時には
「ああ、ありがたいねえ、長く生きて、継続こそ力なりか」なんてなことを考えながら、ほんとに感謝の気持ちでね、出させていただけるということで、喜びを感じておりますけど、今から舞い上がってるからね、大丈夫かなって心配なんですけどね。
でも司会じゃないからね。誤解の無いように頑張ろう、こういう感じでございますかね。

11年01月06日新設