「若大将伝説その3!」
小倉)「若大将伝説その3!」。
加山さんの、初恋のお相手は「えみちゃん」で、お嬢さんの名前も、
そこから「絵美子」と名付けちゃった!
(ドンドン)
その通り!
増山)え〜ぇ!?
小倉)ホントにぃ!?
ほんとに。付けちゃってから、かみさんに告白したら、
「まったくぅ、もう〜!?ひどいわねぇ」とか言われて。
小倉)いつ頃なんですかぁ、初恋は?
小学校2年生ですぅ。
小倉)ませてるなぁ!小学校2年生で、好きだった子の名前って、
そんなに覚えてるもんですかね。余程好きだったんですねぇ。
印象に残っているのと、その子の親せきに「エミ」っていうのがいて、その親せきの子は、妹と同期で近所だったということもあって、ずっと付き合いがあったですよ。今でもありますよ。
小倉)えぇ!?その恋人と?
違う、違う。初恋の子の、親せきの子と。
小倉)「えみちゃん」というのは、年上の子だったんですか?
二つ上でした。
小倉)この話を、お嬢さんはご存知なんですか?
も〜ちろん、知ってますよ。
増山)へぇ〜え!?
小倉)なんか言いません?
何も言わないですよぉ、だってぇ、小学校2年生の時の、初恋なんてのは、どうってことないでしょう!?
小倉)物心ついて、「お父さん、恋人の名前を付けたの!?」とか。
増山)でも、それちょっと、複雑かもしれない!?
そうですかねぇ。
小倉)親に反抗したとき、言いそうだものね。
そういうことは、一切ないんですねぇ、我が家はね。なんだかしらないけれど、教育が行き届いているとか、じゃなくて愛情が・・・。
(蜂が、飛んできたらしく)
あっ、危ないな、凄い蜂がいる!この蜂は、デカイ!危ないよ!
小倉)大丈夫です!加山さんが、殺してくれますから。
いや、そんなことはないよ。これが、生(放送)のよさで。
小倉)加山さんは、なんでも良く知ってるんだぁ。蜂まで知ってる。
そりゃあ、まあ、「きゅう」だって知ってるしぃ!?あっ、違った!?面白くないねぇ、ごめん!
増山)笑うとこですぅ。
いや、いいんだぁ。可哀想ね、暑いとこで、ず〜っとねえ!?
増山)汗、拭きながらねぇ。
小倉)大丈夫だよぉ。加山雄三さん、見てんだもん。
いやいや、ハッハッハ、そりゃそうだけどぉ。可哀想だよねぇ、芝生の上に、座ってさぁ。話だけじゃなぁ!?
小倉)このあと、生で加山雄三さん見られるのは、武道館だぞぉっ!
それまで、生でなかなか見られないぞぉ!
アッハッハッ!
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