「若大将伝説その5!」
小倉)「若大将伝説その5!」。
加山さんは、運動神経抜群だが、相撲と野球は苦手。(ドンドン)
これは、先週も、ちょっと話をしたんですけども、スポーツはなんでもおやりになるんですが、ボールの大きさによって苦手なものもある。
まぁ、昔の話でねぇ。野球はね、学生時代に仲間に入れてもらえなかったということがあったんで。
小倉)若大将シリーズで、今度はなんのスポーツをテーマにするかってときに、「野球」っていうのは、上がらなかったんですか?
上げなかったですねぇ。
小倉)上げなかった。加山さんが自分で「今度はこれで行こう!」っていうことを言うんですか?
何と何が出来るというのを、並べたやつから、順番にやっていったんです。
小倉)それが、あれだけの数になっちゃうんですね
ただ、一つだけ、全然ダメなの。テニスは、やったことなかった。あれ、遠くのほうでやってんのは、俺じゃないんだよねぇ。
増山)アハハ、だそうです。
それは、しょうがないよね、やっぱり。プロが見たら、すぐわかるからね。自分がスキーができるから。スキーだと、インチキやってるなあ、っていうのはすぐわかるわけよ。それとおんなじだから。柔道なんかは、高校の時に、体育で単位をとってるから、出来たわけですよ。
小倉)やってて、一番楽しくて、自信があったのはスキーですか?
スキーですね!あと、水泳とね、水上スキーとか、ねえ。
しょっちゅうやってることだったから、大変楽しくやりました。
小倉)先週聴いてない方、加山さんは、今でも船に乗ると、沖で冬でも飛び込むんですって!
アッハッハッハ!もう止めなさいよって、言われてるんだけどね。
小倉)大丈夫ですかねえ。
だって、朝晩ずっ〜と、水は浴びてますからね。真冬の、水道の水なんてのは、物凄く冷たいよねえ、やっぱり。1分間ぐらいですかね、要するに、身体中一回、ビックリさせた方が、いいんだよね。
小倉)冷水摩擦がいいというのも、同じですかね。
そうでしょう、寒稽古なんかで、水の中に入るでしょ、あれなんかも、心身共に鍛錬ということだから。
いいと思って、ずっと続けてますよ。
小倉)皆さん、急にやらないでくださいね。
お勧めしませんからね。
|