「若大将伝説その6!」
小倉)「若大将伝説その6!」。
加山さんは一度、死んでいる!
増山)えっ〜!(ドンドン)
小倉)なんですか、これは?
注射のショック死なんですけど。若い頃、特異体質で、抗生物質のアレルギーがあったんだけど。、インフルエンザで風邪引いてときに、「サルファダイアジン」っていう薬(抗生物質)を打たれて、あわやショック死。凄かったですよ、これ。
小倉)ショック死って、死んじゃあ、いないんですよね。
死んだら、今居ませんよ。一旦、心臓は停止したけど、蘇生したっていうことですよ。3分間弱ですかねぇ。その時の苦しさ、恐ろしさを知ってるから、どんなに苦しいことあっても、自殺は絶対にしない。怖いなんてもんじゃあないよ!
小倉)スキーで、雪上車の事故にも。
轢かれた直後に「なにやってんだあ、(雪上車を)前に出せ!」って、号令かけてたもんね。
小倉)そのとき、もうダメだって思いませんでした?
思いませんでしたね。
小倉)ケッコウな事故だったんでしょう。
すっ〜ごい重たかったけど、気絶もしなかった。肩甲骨は折れ、アバラも4本折れて、足首4箇所ヒビ入って。大転子(大腿骨の上外側の骨)は潰れて、かなりの重傷でしたけどね。
小倉)その影響って、今は出ません?
ほとんど無いですねえ。大丈夫みたいですねえ。
小倉)不死身なんだぁ。
だからぁ、ロボットだからさあ。修理すりゃあいいんですよぉ。
小倉)修理の仕方が上手いんだなあ。
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