あなたの聴きたい歌4時間スペシャル (TBSテレビ 4月6日) |
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去年に続き、今年も出演された番組をレポートしました。お楽しみください。 | |||
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安住)若々しさと言うものは、実際の年齢ではなく、その人の生き様なんだなあということをいつも加山さんを見ると強く思います。 まさに「若大将」。加山雄三さんで「夜空の星」「蒼い星くず」「君といつまでも」をメドレーでお聞きください。 「夜空の星」「蒼い星くず」「君といつまでも」 |
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「夜空の星」@ | 「夜空の星」A | ||||
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「蒼い星くず」@ | 「蒼い星くず」@ | ||||
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「君といつまでも」@ | 「君といつまでも」@ | ||||
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安住)それでは、加山雄三さんにお話を伺います。宜しくお願いいたします。 宜しくお願いいたします。 安住)加山さん、今年でこの4月でもうまもなく誕生日ですが・・・。 はい、74歳になります。 |
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安住)74歳!? お陰様で。 安住)お元気というか、本当に若々しいですよね。 なんかね、嬉しいですね、そういわれると。 安住)何か気をつけてやっておられることはあるんですか? 特にないんだけど、晩飯は軽くして、それを食べてから寝るまで4時間は必ずあけるとかね、酒飲まない、煙草吸わないとかね、そういうのをね、23年前から煙草はやめたし、そういうなんかある程度生活習慣で健康を少し考えて、まず何事も健康が資本だからなとm、体が大事ですからということを気をつけていることは気をつけているんですね。 |
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安住)さて、今日は石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜もありがとう」をこのあとに歌っていただきますが。石原裕次郎さんは、加山さんにとっては? 先輩です。えっと3年先輩になります。慶應です。やっぱり尊敬しておりますからね。ほんとうに石原さんが出てきたときは憧れて、足は長いし、カッコいいなあって、太陽族の代表で、映画が大ヒットしたのを見て、結構憧れてたんですねえ。 安住)ああ、そうですか 会うチャンスが出来て、スキー場で一緒に会ったりね、僕の事をなんでかしらないけど「坊主、坊主」って言うだよね。えへへへへ、高校の時頭坊主だったせいもあるんだけど、「お、坊主元気か?」なんてね、「あ、先輩どうも」なんてね 安住)3歳とはいえ、頭の上がらない? そりゃあもうそうですよ、それはもうずっと上がらない。歌が凄く上手いなあと思ってね。ウクレレ一本で目の前で弾いてくれたりしたんですよ。「なんでこんなに上手いんだろうなあ」て思ったりして。それでよくカラオケでは彼の歌を歌ったりすることが多かったですね。 |
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安住)加山さんもプライベートではカラオケで? カラオケでよく歌うのはみんな演歌ばっかりなんですけどね、昭和30年代の歌が、もっと古いのは昭和21年頃の歌とかね、そんなのも歌いますし。 安住)どんな歌を? それは「帰り船」だとかね、戦前の歌も好きですし。 |
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そういうのはなんか不思議なもんで、音楽というのは、それを聴くとその時の空気を思い出すっていうかね。終戦直後なんかは何もすることないから糸巻きをギザギザにして中に輪ゴムを入れてそれで棒をつけて、両方を色を着けた牡丹でクルクル巻いて離すとカタカタカタカタって戦車みたく走る、それで砂場で遊んでる。そのとき、らじおから流れてきたのが「帰り船」とかね、「リンゴの歌」とかね、涙出てくるんですよ、夜中に聴いてると。今でもね。だから音楽の素晴らしさというのはそういうとこにあるなあと思って、それで石原裕次郎さんの歌を歌うとやっぱり湘南のね、すっごい輝いてギラギラした太陽がね、彼によく似合う、それでまたこういうナイトクラブみたいなところでもの凄く合うなあとかさ、そう思いながらそういう雰囲気に浸りながら歌うのがいいんだよね。 安住)加山さんの歌う裕次郎さんの歌、ほんと楽しみです。 ありがとうございます。裕次郎さんには叶わないけど、僕は僕なりにやっていきたいと思います。 安住)では、お願いいたします。 「夜霧よ今夜もありがとう」 |
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この度の東北関東大震災、被災された方、心からお見舞い申し上げます。僕もいろんな活動を通じて、出来る限りの支援をさせていただきたいと思ってます。歌を通じて、あるいはトークを通じて一生懸命頑張らしていただきたます。力をあわせてまた素晴らしい日本になるように頑張りましょう!応援しています。 | ||||
11年04月08日新設
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