縁展 染付けと備前の出会い サイン会
(天満屋岡山店 3月3日) 
      
天満屋岡山店で行われたサイン会の様子を”フルハッチャン”さんがレポートしてくれました。お楽しみください。
開店前から百貨店の地下、1階の各入口に10名〜20名が並んでる状態。開店と同時にエスカレーターで駆け上がる感じで5階へ。展示品鑑賞よりも、サイン会の整理券を求め、谷村さんのファンはCDか本を、加山さんのファンは絵画集か写真集を手にすぐに6〜70名の列が出来ました。会場が狭いということもありますが、岡山の百貨店としては大盛況と言っていいのではないでしょうか?

時間が経つにつれて展示品を購入される方もチラホラ。展示品は、最低で65、000円なので、私たち3人はとても購入することは出来ず、私は唯一まだ購入してなかった50周年の写真集が、数冊だけ置いてあったのを買うことが出来ました。

左から”フルハッチャン”さん、
”カンロ飴佐和子”さんそして
”追っかけ45年 さちこ”さん。

佐和子さんとさちこさんはそれぞれ、持っていない絵画集を手に並びました。そしてサイン会の整理券33番、34番、35番をゲット出来ました。

谷村さんのサイン会が11時だったせいもあって、ファンの方も早く駆けつけられて、谷村さんの方が先に100枚の整理券がなくなりました。
整理券をゲットした後は安心してゆっくり展示品を鑑賞しました。
11時、ほんの数分前に谷村さんが会場に入られ、その時にチラッとお顔を見ることが出来ました。1時の加山さんまで、先に腹ごしらえのため昼食にしました。

私たちは12時20分ごろ、会場に早めに戻ったつもりでしたが、加山さんは、既に会場の控え室に入られた後でした。

会場を再度ひと回りすると、半数以上の展示品が売れていました。
今回はサインと握手のみ、写真は許されませんでした。

出てこられたら、すぐに着席されてサイン会が始まり、始まりの言葉とか挨拶はありませんでした。アッという間のサイン会でしたが、やはりいつ見ても格好いい〜!ステキな加山さんでした。

百貨店の店員さんの話では、開店と同時にお客様が駆け上がって来られ、「こんなことは初めて、大盛況ですネェ」と言っておられました。

売れ行き好調だった加山さんの作品。

サイン会のお客様が、あと10名ぐらいかなという所で私たちは先に岡山駅へ。

入場券を買って、寒いホームで40分待ちましたが上がって来られず、次の新幹線まで時間が空いたところで、とりあえずホームから改札口へ戻りました。

しばらく待ってると、改札口から加山さんとスタッフ3名が。スタッフが誘導して、加山さんが後を歩いていくのかと想像していたのですが、加山さんが先頭を歩いてスタッフが後ろから従う形。ホームに上がっても、加山さんは車両図を見て、ご自分の乗る号車を探して動かれ、何かその普通っぽさが新鮮で良かったです。

ホームで待ってる間も、後ろを向いてスタッフと談笑されたり、周りは誰も加山さんに気付いてない感じでした。私は近づいてお土産をお渡ししたかったのですが、加山さんに直接渡すことは許されず、スタッフが代わりに受け取りました。加山さんも少し表情が硬かったので、ちょっと迷惑だったかなと反省しています。

新幹線で、手を振って御見送りしたかったのですが、座席が反対側だったため、窓から見えにくく残念でした。

         終わり。

上の写真は、珍しいコート姿の加山さんです。この写真は加山さんに内緒で撮られたようです。これからは、ちゃんとご了解を得てから撮りましょう。

11年03月10日新設