七十七スターライトシンフォニー
(東北放送 2015年12月23日)   

加山さんが12月12日に仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演された
「七十七スターライトシンフォニー チャリティーコンサート
 加山雄三with仙台フィルハーモニー管弦楽団」の様子が東北放送で放送されました。

曲目
・「君といつまでも」・「お嫁においで」・「「夜空を仰いで」・「夕陽は赤く」

・「DEDICATED〜恋は赤いバラ」・「ぼくの妹に」・「若大将序曲」・「海 その愛」
・「旅人よ」・「時を超えて」・「MY WAY」・「Amazing Grace」

”栗っ子”さんから映像をご提供いただきました。ありがとうございました。

君といつまでも

 

しあわせだなあ!

仙台フィルハーモニー管弦楽団の皆さんと20年ぶりにご一緒させていただけることになりました。

最後まで一生懸命歌うぞぉ!

いいだろぉ!

お嫁においで

皆さん、こんばんは。きょうはお招きに預かりまして本当に幸せでいっぱいでございます。

七十七シンフォニークラシックコンサートというのは七十七っていう銀行さんのあれなんですよね。

実は僕は今年4月に七十七になったんです。それで呼んでいただけたのかなあと言う風に思うんでございますけれども。七七(なな、なな)というのは ラッキーセブンでね、ゾロ目ですから。。

 

 

本当にラッキーだと思ってたら勲章をいただいちゃいましたよ。なんか、私なんかがいただいていいんだろうかって。本当に心から思いましたですねえ。文化庁から電話が入りまして、
「勲章を受章されることになったんですけど受け取っていただけますか」っていう質問なんですよ。
家内が隣に居たんで、
「ちょっと待ってください」って言って。
「勲章をくれるって言ってるんだけど、どうしよう」

「勲章ってあなた、あれは老人がもらうんじゃないの?」
「そうだよな、 今まだ俺ロックやってるしな、一応断っておくか」って。
「ちょっと待てよ、俺たちすごい老人じゃないか?」
もうそうですよ、私77(歳)となったら後期高齢者 ですから、立派な老人なわけなんで
「やっぱりもらおう」ねって。

そんなことはさておきまして、続いて聴いていただく曲ですけども今まで530曲僕は作りました。そんなかで、自分で作詞をしてるのはたった23曲しかないんです。それほどしがない(詩が無い)作曲家でございまして。ほとんどが岩谷時子に149曲書いていただきましたけども、
その珍しく自分で作詞作曲した曲からスタートしたいと思います。「夜空を仰いで」。

夜空を仰いで
夕陽は赤く
DEDICATED〜恋は赤いバラ
ぼくの妹に

 

ありがとうございます。本当にありがとうございます。一部の最後の曲になります。

もしよろしかったら、どうぞご唱和いただいても結構です。多分なかなか声は出ないかもしれません。出たらすごい度胸があるなあと思いますが。歌っていただけたらと思います。

心を一つにいたしましょう。「サライ」。

サライ

第二部はこちらからどうぞ!

2015年01月01日新設