トークライブ&サイン会
(山野楽器 銀座 4月15日)

7階のイベント会場。

これまでだったら、決して行こうと思わなかったトークライブでした。3月14日に開業した北陸新幹線で日帰り出来ることがわかってすぐ先輩達に連絡しました。イベント招待券を求めてネットショップで速攻予約完了しました。そして、当日配布の整理券のゲットのため並ぶことに。
少しでも早く着きたいという思いから、始発の新幹線に変更して向かいました。
この新幹線の乗り心地が最高でした。動き始めがスムーズで、もう動いているんだという感じで、停まる時も。これまでは、越後湯沢で在来線の特急に乗り換えて帰ってきてたので、列車の振動や停車や発車時の揺れが旅の思い出でもあったわけですが、それらが無くなってあいそむないくらいに思えるほど、また、一段高いところを走る新幹線から見る風景はとても新鮮でした。そして何といっても早さです。東京まで2時間13分で行けました。余りにも早くて快適なため、もう少し乗っていたいと思ってしまうほどでした。

山野楽器1階入り口の看板。

当初の予定より1時間早く山野楽器に到着しましたが、既に5人の方が並んでおられました。直前に到着されていた先輩M・Mさん、そしてH・Sさんのご主人と一緒に列に並びました。
心配された天候も晴れて、1時間半待つのも苦になりませんでした。

しばらく先輩と話をしていると一番先頭で待っておられた女性が声をかけてこられました。面識の無い女性だったので、驚きましたがHNを聞いてまた、ビックリ。

”広島の妹”さんでした。エイジレスで良く目にしていたHNでしたし、実は前日エイジレスの方と”広島の妹”さんについて話をしていたところでした。
”広島の妹”さんは、宮崎のコンサートから帰られてすぐ、東京へ出てこられ、前日は東京で泊まられて今朝早くおいでになったということでした。バイタリティーに脱帽です。10時を過ぎて係の方からの指示で、道路の端の方に並び直しました。30人ぐらい並ぶんでいたでしょうか。
「15分早いですが、今から整理券を配布します」という声とともに配布が始まりました。6番を無事ゲットできました。2枚持っている人は1枚貰ったら最後尾に並びなおして、整理券を貰うというシステムでした。

開店時間までの短い時間は、”黒砂”さんや、”のあきゆみ”さんとのおしゃべりで過ごしました。開店すると同時に7階の展示会場へ。朝早くからの遠征の疲れが出てきた私は、H・Sさんが来るまでの3時間を展示会場で過ごしました。

旭日小綬章の賞状や、勲章を胸に着けた凛々しい姿の加山さん、幼少期から現在までの写真、そして、ギターコレクションが飾られていました。また、スクリーンでは武道館コンサートのDVDと幼少期の16mmフィルムで構成された12分程度のビデオが延々と繰り返し放映されていました。
幼少期の16mmには、本邦初公開のものもあり何回観たでしょうか、多分10回以上は観たと思います。その合間には、”ハマちゃん”さんや”らは”さんとお話することができました。

叙勲の賞状。

勲章を胸に。

ギターコレクション。

アート展入り口のお花。

H・Sさんと合流してからは、サイゼリアで遅い昼食後、タクシーで信宏さんのアート展へ。先に来ていた”ハマちゃん”さんと一緒に、信宏さんの説明を聞きながらゆっくり絵を楽しみました。
風景や波の絵が、加山さんそっくりのタッチで驚きました。初期の頃に描いたという下田に停泊中の光進丸の絵は力強さが感じられましたし、花火の絵はものすごく繊細で驚きました。キャンバスも自分で作るというのを聞いて二度ビックリでした。

帰りは、”ハマちゃん”さんも一緒にタクシーに。4人で加山さんの話で盛り上がっていると、運転手さんが急に
「きょう小川町で加山さんを見ました」と。ちょっと嬉しくなった瞬間でした。ゆうゆう散歩のロケだったようです。

先輩たちが、銀座をぶらっとされたいということでしたので、トークライブ&サイン会が始まるまでは、”ハマちゃん”さんや、”らは”さんとお茶をして時間をつぶしました。加山さんの話をしているとあっという間に時間が経ってしまいますね。

集合時間に山野楽器に向かうとすでに多くの方が並んでいました。エイジレスや古くからのファンの方に挨拶をしながら整理券順に並びました。

会場は、1列に10座席が設けられていて、整理券の順番に会場に案内され、座席を選べました。私たちは整理券番号6〜8番でしたので、1〜5番までの方々が座るのを待って右端に3席開いていた座席に座ることが出来ました。
イベントの招待券は180枚配布されてということでした。立ち見で観ておられる人もいらっしゃいました。会場の外にはサイン会だけの参加の方も多く並んでおられました。

トークライブはこちらから

サイン会は、トップバッターでサインがもらえたので、予定より1時間以上早く会場を出ることが出来ました。そこで、東京駅で新幹線を変更して午後10時過ぎには富山へ戻ることが出来ました。帰りの新幹線も快適そのものでした。

今回、北陸新幹線で東京まで日帰り出来て、すごく思ったのは、多くの人に北陸新幹線で北陸地方に来てほしいなあっていうことでした。皆さん、ぜひおいでください!

2015年05月07日新設