水平線の花火と音楽6
 加山さん独占インタビュー
(わけもんGT 宮崎放送 2015年10月27日)

加山さんが昨年10月18日に出演された「水平線の花火と音楽6」での
独占インタビューの映像が、宮崎放送で放送されました。
加山さんの言葉をピックアップしてご紹介します。

「水平線の花火と音楽6」のライブレポートはこちらからどうぞ!

”キョンキョン”さんから番組のご提供をいただきました。
ありがとうございました。。

司会)この燦燦と降り注ぐ太陽のもと、いかがですか?

何か外国にやってきたみたいですね。ハワイとかフィジーとかタヒチとかね。そういうところに居る気になるような環境ですね、ここは。
ああいう木って南国でなきゃあ無いよ。

 

 

 

 

 

 

立派なホテルがあったり、ゴルフ場があったり。すごいゆとりがあるなって感じがしますね。

司会)宮崎に滞在されたことってあるんですか?

何回も来てますよ、ここ。子供連れでよく海が綺麗だからとかね、サファリパークみたいな動物園があって、そこへ行って車に乗って回ってるときに、ラクダがでっかい鼻をくっつけてきて、それを見たとたんに次男がうわ〜っと泣いたのがこないだのような気がするんだけど。その息子が40(歳)超えちゃったから。37,8年前には宮崎によく来てましたね。

天気が良いし、何とかの洗濯とか・・・。

司会)鬼の洗濯板ですか?

あそこにも遊びに行ったりね。
ほんとうに良く来てましたね。

よく宮崎に来ていたという加山さん。今でも宮崎で気に入っているものがあるんだそうです。

 

 

 

 

魚うどんってのがあるんですよ。それを取り寄せて食べてる。ものすごい美味いんですよ。あれものすごい体に良いんですよね。

魚うどんとは 日南市周辺の郷土料理 魚のすり身を麺状にして湯がき、うどんのようにしていただきます。

 

 

 

 

 

 

食を魅力あるものにすると、人は集まるんですよ。
こういう風に体に良いんだということがベーシックにあって、おいしいものがある。「これは行ってみなければわからない」というものをいっぱい考えた方がいいと思う。

話は変わって、海とのかかわりについて。

司会)海から学んだことというのはどういうことですか?

よく人生に例えるでしょう。まあ人生を航海というね、船の航海とまったく同じでね、長期航海やってますとね、凪の時はありますよ。時化てきたら大変なんですよ。みんなでてんてこ舞いして、遭難したらどうしようって。

 

 

 

人生も凪の時もあるんですよ。ところが大時化にあっちゃったことが何度もあります。

人生も自分も実際に人生のどん底におっこった時に力を合わせてみんなで乗り越えていく (航海中は)絶対に逃げられないですよ。だけど自分に起きたことは逃げようと思えば逃げられるというのが航海とは違うかなと。
逃げたらダメですねというのを学んだんですよ。

 わけもんにほえろ!
若者への加山からのメッセージです。

何が一番大切か、毎日のように自分は何をやりたいのか?って自分の心に聞きなさい。

常にフレキシビリティーのある心構えが、ものすごく重要で、その中でどうやってそれを乗り越えて受け止めて、何を起こすか。

そういう考え方を持った若者になってもらいたい。

 

 

 

 

 

78歳になった僕ですら毎日、俺は何のために生きてきたのか?何のために生きるのだろう?人が喜ぶこと、それが俺にとって幸せなんだよなあと思って。

そうするとステージで皆さんの前で歌って皆さんの笑顔を見て、本当にみんなが幸せだって言ってくれた時にものすごい幸せなんだ。

 

 

 

相手が本当にそう思えるような自分になると、きっと君は幸せになれる。

人が幸せに思うことを自分が幸せだと思えるような心になることがものすごくいいということを年長者として言っておきます。

 

 

 

 

 

世の中を変えたかったら自分が変わるしかない!そう思いなさい。

良いこと言っちゃったな!?

独占インタビューの動画をお楽しみください。
期間限定で掲載します。

(映像の掲載は終了しました)

「わけもんにほえろ!」の動画をお楽しみください。
期間限定で掲載します。

(映像の掲載は終了しました)

 

2016年01月28日新設