スペシャルウィーク その2
   (2016年11月26日〜28日)
岡山→東京(絵画展)(11月27日)
 

岡山駅始発の新幹線に乗って東京を目指しました。3時間半という長時間の旅も全然苦になり
ません。寝てしまうことも無く東京駅に到着し、高島屋の駐車場口を目指しました。
到着した時にはすでに、入り口ドアの前まで入れるようになっていたので、開場を待つ列は
ありませんでした。中へ入っていくと、お世話になっている関東のエイジレスの方の隣に座っ
ている青年を発見。秋田から夜行バスでやってきていた”結城 晶”さんでした。彼とは2年
ぶりの再会でした。2年前の同じ高島屋の絵画展で会ったのが最初で最後でした。メールの
やりとりはしていたので、開場までの長い時間を違和感なく話が出来ました。いつもお世話に
なっている先輩カヤマニアも到着され、ほどなく開場となりました。
”結城 晶”さんと先輩は真っ先に入場していきましたが、私は先輩にサイン会の整理券の
入手をお願いして、ゆっくり入場しました。
今回のサイン会は、まず係員に整理券をもらい、グッズを持ってレジに向かい、代金を支払う
時に整理券を提示するとサイン会の参加券がもらえるという仕組みでした。
23日と同じように会場には多くの人が訪れていました。

横浜のKさんご夫妻も来ておられたので1960年代の雑誌の記事をお持ちでないか、お聞きした
ところ、1966年ぐらいからだったら、たくさんありますということだったので、富山まで
送ってもらうようお願いし、了解をいただきました。送るものの判別をしてほしいとのこと
だったので、翌日お家にお邪魔して見せていただくことになりました。

サイン会まで、時間があったので、ホテルに荷物を預けようと下へ降りて、駐車場口へ向かう
と、見覚えのある白い車が停まっていました。私と入れ替わるように加山さんが入って行かれ
るのが確認できました。とっさに「かやまさ〜ん」と声をかけるのが精一杯でしたが、お顔を
見れただけで嬉しかったです。

ホテルから戻り、トークショーの椅子席に座るための並ぶゾーンの看板が確認できたので、
先輩カヤマニアのお二人と”結城 晶”さんと一緒に早めの昼食を済ませ、早めに並ぼうと
したのですが、最前列には南こうせつさんのファンのご夫婦がすでに陣取っておられました。
それでも前から7番目ぐらいに並ぶことができたました

左から、北島三郎さん、北大路欣也さん
THE ALFEE 他からのお花
左から、竹内まりやさん、和田アキ子さん
徹子の部屋、桂 文枝さん 他からのお花

トークショーの前に午後1時からのサイン会があ
ったので、列を離れ”結城 晶”君と一緒に参加
しました。今回は「銀幕の若大将」にサインして
いただきました。
加山さんが、
「どこにサインしようか?」と悩んでいると
スタッフの人が、
「顔のところに」と言ったので、私は焦りながら
「顔にかからないようにお願いします」と言うと
「そうだろ」と、加山さんが仰られてサインして
いただきました。そこで
「廿日市のコンサート行ってました。パワーを
いただきました、ありがとうございました。」と
言うと、なぜか手伝っていた別のスタッフから
「ありがとうございます。」と返事されて変な
感じでしたが、握手をするときに
「ありがとうございます」と加山さんがおっしゃ
られたので、嬉しかったです。

サイン会に並ぶ”結城 晶”くんの背中

サインをもらって、トークショーの列に戻ると並んでいる人は定員の50人に達していました。
サイン会は23日もそうでしたが、27日も定員の100人で締め切られていたようです。
サイン会が終わってしばらくすると5,6人づつ会場に案内され椅子に座ってトークショーが
始まるのを待ちました。南こうせつさんとのトークショーにつきましては、別途掲載の予定です。

トークショーが終わって、4人で再度お茶をして、”結城 晶”さんは、バスタ新宿からバスに
乗って秋田へ帰ることに。そして先輩2人とは翌日のケネディ・ハウスでの再会を約束して夕方
別れました。私は二日分の睡眠をとろうと早めにホテルに戻りベッドにもぐりこみました。

横浜→東京(ケネディハウス)(11月28日)
 

加山さんがご夫婦でテレビ出演された
時に楽屋に置かれていたプレート。

横浜駅での待ち合わせ時間に余裕を持って早めに
行きましたが、Kさんはすでに待っておられました。

横浜駅から一駅、駅から歩いて3,4分の閑静な
住宅街にあるKさんのやっておられるお店でコレク
ションを見せていただきました。お店の名前は
「地鶏串房 蔵」、お店はお休みの日でした。

2時間程見せていただき、昼前に終わるつもりだっ
たのですが、Kさんのお話を聞きながら見ていると、
見入ってしまって中々はかどらず、結局美味しい
昼食を御馳走していただき、4時間以上かかって
しまいました。コレクションのほとんどを送って

いただくようにお願いをしてお店を出ました。

見たことがなかった雑誌の記事がたくさん見れて
とても良かったです。
雑誌の内容は、おって「でんでん日記」の「私の
知らない加山さん」コーナーで紹介の予定です

ホテルに荷物を預け、絵画展を見てからケネディハウスに行くことにしたのですが、何を間違
えたのか、「三越前」で地下鉄を降りてしまい、三越へ行ってから駅を間違えたことに気づき
高島屋まで歩いて行くことになってしまいました。

絵画展最終日の会場は人影もまばらでじっくり楽しんだ後、再び地下鉄に乗ってケネディハウス
を目指しました。先輩によりますと、前日の夕方、会場に加山さんが来ておられたそうです。

ケネディハウスの前で、”barbie”さん、”マーメイドになりたい”さん、”ハマちゃん”さん
と挨拶ができました。そして中に入って”ルタ”ちゃんにも挨拶が出来ました。今回は、先輩
カヤマニアのSさんご夫妻とM・Mさんの4人で参戦しました。気心の知れたお仲間と一緒に、
いつも通り元気いっぱいの加山さんのパフォーマンスを楽しみました。
長期遠征も終盤を迎え、疲労がピークだったせいか、セットリストは全然覚えてませんが、
非常に珍しい曲「北風に」が聴けてとても得をした気分になりました。 この曲は、私が一番
最初に買った加山さんのLP「加山雄三のすべて 第三集」の一番最後に収録されている曲で
した。私にとって思い出深いLPでした。

終演後は、Sさんご夫妻のお友達を交えて、近くの居酒屋でミニオフ会を。ライブの余韻に浸り
ながら美味しい食事を堪能してホテルに戻りました。

東京(お墓参り)→富山(11月29日)
 

長期遠征最終日は、ゆっくり起きて、”マリア”さんのお墓に1年ぶりに行ってきました。
短い時間の訪問でしたが、加山さんのご活躍と、”マリア”さんが繋いでくれたカヤマニア
との絆への感謝の言葉を伝え、午後の新幹線で富山に戻りました。

体力面がとても心配だった今回の長期遠征でしたが、加山さんにお会いできた嬉しさと、先輩
カヤマニアの方々、”shige”さん、”みっちゃん”のサポートと、そして多くのエイジレスの
仲間と久しぶりに会えた嬉しさで、なんとか無事に乗り切ることが出来、とても幸せでした。
皆さん、本当にありがとうございました

2017年01月12日新規作成