ナレ男）この人は疑惑に再反論するのか！？

小柳）今、加山雄三さんを乗せた車が公園から出てきました。
　　　加山さ〜ん！お疲れ様でした〜！今回の報道について一言頂けないでしょうか〜？
　　　かやまさ〜ん。

ナレ女）永遠の若大将、加山雄三さん、79歳。
　　　　一昨日、長野県で行われた音楽イベントに、騒動後初めて姿を見せた。

　　　　事の発端は、週刊文春が報じたゴーストライター疑惑。
　　　　アメリカ人作家のマイケル・ルノー氏が加山さんが作詞した英語の曲のうち12曲は
　　　　自分が作詞したと主張。加山さん側に報酬の支払いを求めている。

　　　　一方、加山さん側は事実の一部が粉飾されている、と猛反論。真実はどうなのか、
　　　　本人の口から直接聞くべく、今回のイベントに取材を申し込むと。取材はＮＧ。

　　　　ならばと、イベントに参加したファンに話を聞いた。

男１）正直、気にはしてたんですけど、今日の曲を
　　　聞いたらそんなことは吹っ飛んだ感じです。
　　　どうでもよくなって、いいステージでした。

ナレ女）心配を吹き飛ばす盛り上がりだったよう。
　　　　実際他のファンが撮影した動画を見てみると、
　　　　会場の観客が一つになってサライを熱唱。
　　　　さらにファンの元に歩み寄りハイタッチをする
　　　　光景も。ライブではゴーストライター騒動に
　　　　ついて一切口にしなかったものの、ファンの
　　　　心をわしづかみにした加山さん。その訳は。

男２）今日の曲が疑惑の曲の一部なんですよ。

ナレ女）ライブの最中、歌手ならではの方法で自らの潔白を再び主張していた。

　　　　ゴーストライター騒動の渦中にある永遠の若大将、加山雄三さん。
　　　　一昨日、真相を聞くべくライブ会場に行くと、騒動には言及しなかったものの会場は
　　　　大盛り上がり。なぜファンの心をわしづかみに出来たのか？

男２）今日の曲が疑惑の曲の一部なんですよ。
　　　ブーメラン・ベイビーとかねスイーテスト・
　　　オブ・オールとか。

ナレ女）加山さんが疑惑が報じられた渦中の曲、
　　　　12曲のうち２曲を披露。
　　　　若大将、加山雄三の熱唱にファンは。

男３）本当素晴らしかったですよ、若い方がみんな
　　　　　ノリノリで加山さんについていってました
　　　から、世代を超えて楽しんでました。

女）生で見たらやっぱりカッコいいし、歌も楽器も上手だし、いいんじゃないかなって。

ナレ女）加山さんはライブで歌うことで、再び自らの潔白を訴えた。

小倉）加山さんに関しては、先週お伝えする前に気に
　　　なったんで、加山さんにメールを出したんです
　　　けど、普通こういうことを取り上げられると
　　　情報番組気になって見るじゃないですか。

　　　番組終わってから加山さんがメールよこして
　　　”いやあ、ごめんごめん。寝ちゃっててさ”
　　　だからね、端からゴーストライターなんて自分
　　　には居ないよっていう感じだったね。
　　　さすが豪傑。相手にしてないわ。

（「とくダネ」のブログが、小倉さんの発言について、取り上げていました。
　　こちらからどうぞ！）

期間限定で動画でご紹介します。

下からどうぞ！
（動画配信終了しました）