森田健作 青春スピリッツ!速報  
(BAYFM 8月6日 09:00〜09:30)      

 8月6日に放送されたBAYFM「森田健作 青春スピリッツ!」に
 加山さんが約25分間ゲスト出演されました。(レポートは後日掲載の予定)

トーク内容

○海の話
 14歳で手作りでカヌーを作った。不思議な形をしていたが茅ヶ崎の波に強かった。体験から
 生まれた自然の設計図だった。烏帽子岩に行きたくて作った。製作費は2,500円 
 最初の光進丸は昭和39年に進水。オリンピックヨットハーバーが解放された9月1日に1号艇
 として光進丸が入った。
 島に上がって陸地見た時に自分の存在を客観的に見るという風に考え方が変わってくる。それは
 お腹に居る時の胎教のおかげだと母は言っていた。
 海から学んだこと・・・海は怖い。自然を侮ってはいけない。台風の中、無理して船を出して
 生きるか死ぬかを経験した。(昭和40年、台風28号)   
 人生は航海と同じ。あとで後悔しないような航海をしないといけない。
○岩谷時子さん
 149曲の作詞をしてくださってるので、岩谷さんが居なかったら今の僕はありません。先日、
 岩谷時子賞の大賞をいただいた。

「海 その愛」

○お祖母ちゃんの話 
 高校生の時に大雄山最乗寺で座禅を組んだ。お坊さんになろうと思ったが、現実の普通の
 世の中の方が修業になると思ってやめた。  
 御祖母ちゃんの家に標語が飾ってあった。荷が重いのではない自分の力が足りないのだ。
 享楽からは失うものが多く苦しみからは得るものが多い。
 芸名は御祖母ちゃんが縁起のいい名前を付けてくれるところを知っててお金を払ってもらって
 きた中から字画が少なかったから選んだ。
 若大将シリーズで御祖母ちゃん役だった飯田蝶子さんと感じが似ている。
 高校時代からの心の支え、人生の師みたいなところもあった。  
 座禅を組んで学んだこと・・・現実の社会の方が苦しみが多かった。それから逃げないことの
 大切さ。全部受け止めて乗り越えるだけの心の強さを持つ。苦しみはお試しだよとよく言われた。
 アリストテレス、マザーテレサの名言 先人が言ったことを自分の人生に照らし合わせて発見
 することに生きている意味がある。

2017年08月08日新設