砂山)メールです。元気で居られる秘訣は何でしょうか?
よく聞かれますね、これは。健康でなくちゃいけないと常に思ってずっと生きてきました。健康で
あるための条件、食べ物、睡眠、運動、それから集中力を持ってやれる仕事。その仕事が好きな
ことである。その条件が揃うと、かなり健康になる。自分の思いが健康に。寿命も長くなって、
いい仕事をやって感謝の気持ちが生まれてになって、という好循環が大事だねえ。食べるものも
栄養価が高いのもそうだし、カロリーオーバーになっちゃいけないと。そんなことばっかり考えて
ダイエット、やっちゃダメなんだってなあ!?ダイエットは。
砂山)何か一つだけじゃダメなんですねえ?すべてが繋がってる。
満遍なく食べる、よく寝る。それから、ある程度歩く。朝、たくさん食べて、昼、普通に食べて、
夜は軽く食べて。夜食べてから寝るまで4時間は何も食べない。
砂山)朝、摂ったエネルギーをその日に使って、足りない分をちょっとづつ補う。
そういうことだと思うんだ。それがすごく大事なことと、自分自身に敏感であることね。どこか、
ちょっと変だなと思ったら、なんで変なんだろう?って。すぐに調べて。
砂山)夢中になれるものがあって、それが出来るとまた、次のチカラになっていく。
何でも、気持ちの問題がすごく大きい。感謝の心だね。人生の3カン王を守ってるからね。
感心、感動、感謝。
鈴木)メモしたんですよ、私。
物事に関心が無くなったら終わりだもん。感動する心が無くなったらつまらないじゃん!?そして
感謝しなかったら誰も付いてこない。
○くに丸名曲辞典
砂山)きょうは、去る3月12日に逝去されたギタリスト、ノーキー・エドワーズさんを偲んで。
ベンチャーズナンバーをご紹介しましょう。1935年、ネイティブ・アメリカンの血をひく、
大家族に生まれたノーキーは、最初はベーシストとしてベンチャーズに加わり、後にリード
ギターに転向。数々の大ヒット曲で見事なプレーを披露していますが、本日紹介するのは、
加山雄三さんの代表曲をインストでカバーした「君といつまでも」。当時の記録によれば、
1966年の上半期、日本で一番売れたシングルは、歌謡曲が加山雄三、「君といつまでも」。
そして、洋楽ではベンチャーズ、「君といつまでも」。曲の始まりの部分が、加山さんの
歌入りと、ちょっと違っているのが面白いところです。
○「君といつまでも」ベンチャーズ
砂山)1966年の大ヒット、ザ・ベンチャーズ、「君といつまでも」。
加山雄三さんは、ノーキー・エドワーズさんの逝去に際し、
「この別れは僕にとって、とても大きい別れです。同世代で音楽をけん引してきた仲間
ですから。あなたの功績は世界の音楽シーンに多大な影響を及ぼしたし、その遺志を僕は
継いでいきたいと思う」と発表しておられました。
ほんとにそう思います。彼のお蔭でエレキというものを改めてこういう弾き方もあるんだ、こう
やってリードすることも出来るんだ、って。そんなものを感じて。いっぱいヒット曲、あるじゃ
ないですか!?実際ステージでやらせてもらったりすると、いろんなことが出来るようになって。
指使うと、ボケ防止よ。遅れるっていうから。いいんじゃないかなと。 |