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上柳)「ウルトラヒットの道標」、今回は加山雄三さんの登場でございます、おはようございます。 おはようございます。よろしくお願いいたします。 上柳)これ、収録で行っているんですが、加山さん、ニッポン放送にお越しになった早々、クリーム ビックリした!クリームソーダを見えた時には、誰かのだろうと思った。俺のを用意してくれてた。 上柳)加山さんはニッポン放送へいらっしゃると喫茶室で必ずクリームソーダを召し上がるという それは嬉しいですよ。 ○若大将フェスティバル 第一日目について 上柳)目の前にチラシがありまして、「ゴーゴー若大将フェスティバル」が6月16日、土曜日と 話5分、って言ってても、30分喋っちゃうからね。 上柳)面白いなと思ったのは、前川清さんとクールファイブの皆さんがいらしゃるんですね? 僕はね、前川清さんの歌が大好きで、カラオケでやるのは全部演歌なんですね。結局、清さんの 上柳)♪こうべ〜♪ってやってるわけですね。 ♪ないてどうなるのか〜 う〜う、う〜う♪っと。 上柳)そして「BEGIN」の皆さんが。この土曜日は、きっと終わりが見えないと思います。 ○「恋は紅いバラ」裏話 上柳)元々はポップスとかアメリカのロックがお好きで。後に自分でどんどん曲を作っていく あっ、いいですね。 上柳)CD「ベスト&レア音源」が、去年出てまして。実はきょうは「君といつまでも」の話を 仰る通りでね、「恋は紅いバラ」は、大学時代に「DEDICATED」というタイトルで、英語で 上柳)「ハワイの若大将」ですよね。僕、親に連れられて観た一番最初の加山さんの映画なん それの前は、自分が作った曲でないのを、歌わされて、いやでいやで、しょうがなかったんだよ。 上柳)ちょっと俺の世界とは違うぞって? まるで違うなあって。ほっほっほぉ〜、俺は若大将なんて、馬鹿野郎って。 上柳)「日本一の若大将」。 スローナンバーだけど、エルヴィス・プレスリーのナンバーみたいのを作ってみようって、作って 上柳)あの当時で20万枚ぐらい? 25万枚ぐらいって聞きました。結局、それでそういう方向性? 上柳)三連ロッカバラードってね。いい感じですよね。 ○「君といつまでも」裏話 それですぐに渡辺 晋さんがね。 上柳)ナベプロの創設者ですよ。 彼がすっ飛んできて。「加山君ね、あれと同じコード進行でいいからさ、もっといい曲作ってよ」って。 上柳)加山さんは東宝の専属俳優でしたよね。なんでナベプロが出てくるんですか? 東宝の音楽関係というものを、ナベプロと仲良くやってたみたい。同じコード進行、出来ないこと 上柳)そう言われちゃうと、へそ曲がりな感じがする加山さんが素直にやるとは思えないですけどね。 似たものじゃなくて、それ以上、いい曲を書けってね。 上柳)それで、どうしたんですか? 全然やってなかったんだけど、明日締め切りだぞって電話がかかってきて、適当にやっちゃぇって。 上柳)編曲が良かった。 森岡賢一郎さんはクラシックをちゃんと勉強してる人だね。対旋律がいいんだね。ビックリして、 上柳)350万枚ぐらいといわれているヒット曲になりました!ああ、難しいとこだな、「恋は紅い まいった!? ○「君といつまでも」(オリジナルバージョン) |
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ここまでの音源を期間限定で紹介します。 下の”ウルトラヒットの道標 「君といつまでも」”をクリックしてください。 |
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2018年08月16日新設 |
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