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上柳)「ウルトラヒットの道標」、二日目です。加山雄三さんをお迎えしてお送りしています。 よろしくお願いいたします。 ○デビュー当時の話 上柳)慶応大学を卒業されて、すぐ東宝の専属俳優になられて、その後、短い間隔でたくさん映画に 全然問題ないですね。言われるままに、はい、どうぞ!みたいなね。割と呑気な人間だからね。 上柳)どんなことを? 海で溺れそうになったりとか。そういう危険なことまで。転覆したり、いろんなことやってるから。 上柳)60年から63年は1,2か月に1本、映画が公開されてますよ。 最初に、売るために500万円ぐらい投資したという噂を聞いたことがあるよ。 上柳)大学を卒業して入った時に? なに!?売るために500万円!?そんなに金使わないと売れないのか?とか、ばっかじゃねえのか ○芸名の由来&エピソード 素晴らしいと思ったのは、東宝の撮影所の柴山所長が、メディアの人たちを集めて、俺の芸名の 上柳)それは本当にそういうことで名前が付いたんですか? 違う、違う、違う。 上柳)違うんですか? そんな!?恐れ多いよって。いい名前を付けてくれる占いのところへ、ウチのお祖母ちゃんが。 上柳)どうやって知ってもらおうか、考えたんですねえ!?確かに、僕らは幼い頃から「加山雄三」 少ないよね。 ○レコードのB面へのこだわり 上柳)それで映画が大ヒットして忙しくなって、次に「君といつまでも」がヒットすると、今度は 粗製乱造じゃないんだよ、あれ。好きな時にものすごく作ってたんだよね。いい曲だと思うもので 上柳)確かに、この後「お嫁においで」がヒットします。その後に「夜空を仰いで」がヒットする だから、「夜空を仰いで」がヒットチャートのトップだったんだけど、途中でひっくり返って、 上柳)それは覚えてますね。 もったいないことしたなって、言うんだよ。いいじゃねえかよ!? 上柳)二度売れたのに!?ということですよね。 俺、そういうの大っ嫌い。「君といつまでも」の裏は「夜空の星」だぜ!?「夜空の星」は俺の 上柳)なるほどなあ!?さあ、きょうは何の曲にしようかなと、ご本人を前に迷うとこですが。 ○「夜空の星」(オリジナルバージョン) |
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ここまでの音源を期間限定で紹介します。 下の”ウルトラヒットの道標 「夜空の星」”をクリックしてください。 |
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2018年08月16日新設 |
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