○オープニング

ﾘﾘｰ）今夜のThe　Coversはクレイジーケンバンド、デビュー20周年スペシャルです。
　　　エライザさんは初めてですよね？

池田）はい。

ﾘﾘｰ）そして、きょうは、すごいんですよ。ＣＫＢ（クレイジーケンバンド）の皆さんも、僕も
　　本当にリスペクトする大先輩とのコラボレーションも披露してくれます。さっき、ちょっと
　　リハーサル出てきて、ザワザワっと華やかに。

池田）わかります。

ﾘﾘｰ）それでは、お届けしましょう。

池田）The　Covers、今夜はスペシャルコラボレーションからのスタートです！

○「夜空の星」〜「ブラック・サンド・ビーチ」〜「夜空の星」（with　クレイジーケンバンド）

池田）クレイジーケンバンドの皆さん、そして加山雄三さん、ありがとうございました。

ﾘﾘｰ）いやあ、華やかでしたね。アメリカの一番景気のいい頃の音楽番組見てるような。
　　加山さん、番組初登場ですけど、ありがとうございます。

ありがとうございました。

ﾘﾘｰ）皆さんが使ってらっしゃるギターが、加山さんの私物のモズライトをお借りして。

いつの間にか、こんなに数が増えちゃって。いかに長く生きてるかということだと思うんですけど。

ﾘﾘｰ）羨ましいです、僕も10代の頃、若大将にかぶれてモズライトを持ってたんで。近くで本物が
　　見れるなんて。それでは剣さん、よろしくお願いします。

横山）それでは加山さんもご一緒に。せ〜の、いいね！！

いいね！！

ここまでの映像を期間限定で紹介します。

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続いては、日本の歌謡史に、その名を刻むアーティストを迎え、名曲の魅力に迫るコーナー、
「ＬＥＧＥＮＤ」。

加山雄三、81歳。1961年に歌手デビュー。クレイジーケンバンドを始め、多くのアーティストから
リスペクトされている若大将。名曲の誕生秘話や健康の秘けつまで、たっぷりと語ってくれます。

池田）改めて、ご登場いただきましょう、加山雄三さんです。

ありがとう、ありがとう。

ﾘﾘｰ）クレイジーケンバンドの皆さんに混じって座っていると、親分来た感が半端ないですね。
　　　ＣＫＢと若大将の交流というのは、いつから？

横山）何度かセッションを。

対バンを。一緒にやりました。実は家の次男が「タイガー＆ドラゴン」をものすごい好きで、
しょっちゅう歌ってたのね、カラオケで。だもんだから、俺、これ知ってた！？って。
♪おれの、おれの、おれの♪って、すぐ入っちゃって。それで覚えていたもんだから、一緒に
歌わせてもらったり。それから、年中、聴いたり、注目したり。

ﾘﾘｰ）20代の頃、すごく若大将にかぶれてて、いまでもありますけど、福生の壁画にデッカク
　　若大将の画を描いてたり。日本のシンガーソングライターのカテゴリーだったり。
　　子どもながらに、すごくハイカラなことをしている人。九州には海と浜はあるけど、ビーチ
　　が無かったんで。ボタンダウンがカッコいいと思ったのは、若大将の時からです。
　　それまでは真面目な人が着るんだと思ってた。いろんなハイカラを教えてもらった。

横山）これ（腕時計）、富山でもらったんです。サプライズゲストとして加山さんのコンサートに
　　　参加させていただいたんです。その時にいただいたんです。

ﾘﾘｰ）加山さんの名曲をまとめてみました。

○名曲セレクション

　「君といつまでも」、「海　その愛」、「ぼくの妹に」、「フィジーにおいで」

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２０１９年０１月３１日新設