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「きらめき歌謡ライブ」の「プラストーク」というコーナーでの MCは、徳田アナと作詞家の杉 紀彦さん。 文中の「知ったかぶり1〜3」についてはHP容量の問題から |
徳田)大スター、大型新人、加山雄三さんです。 よろしくお願いします。 徳田)こちらこそよろしくお願いいたします。中学生の頃に加山 杉)加山さんが若い頃から大事にしてこられた音楽的な、自分の 結局ね、人間と言うのは肉体以外に精神とか心とか宇宙とか、そう 杉)悲し過ぎるんでしょうね。こういう唄は。 そうでしょう!?子どもの時から音が大好きということだけですね。 杉)加山さんの歌声を聴いていますと、僕は加山さんと余り歳が 徳田)同世代のスターが生まれた。 杉)だから「懐かしのブルース」じゃなくて、まさに、「お嫁に |
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BGM 「夜空の星」 僕はほんとに音楽大好き人間で、音楽に関わる仕事をやらせていた 杉)好き感がよ〜く表れている人ですね、加山さんは。商売人が 徳田)依頼されてではなく?どんどん自分で? 自分で勝手に学生時代から作ってましたから。「夜空の星」は14歳 徳田)ちょうどその頃ですね。全部の作品にKナンバーが付いて 若大将という映画を藤本真澄という大プロデューサーが作って 徳田)それはまた、幸せだなって。 ところが、映画みたいに、あんなにモテないです。それから、 徳田)水戸黄門と同じで最後に「雄一さん、大好きよ」という澄子
あの映画は、ほんとうに有難かったですね。 徳田)本当に万能でいらっしゃる、スポーツは。 いや、そんなことはないですよ。 杉)ゴルフをやってらっしゃるのは、あまり見たことがないとか。 徳田)ゴルフは性に合わないとか。 杉)なんで合わないんですか? 親父がゴルフが好きで1回付いて行ったんだけど、言ってる割には |
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徳田)と、いうことですが、きょうの1曲目は、私のリクエスト 全部一人で。 徳田)あの当時? はい、テープレコーダーが手に入らない、出てきてない時代に、
徳田)レコーディングスタジオで? もちろん、レコーディングスタジオです。 徳田)後に「オールバイマイセルフ」というCDが出ましたけれど、 ○「白い砂の少女」 徳田)これを、お一人で。 懐かしいですね。 徳田)ドラムも「オールバイマイセルフ」は、多分打ち込み。 あれと違うでしょ?ほんとのドラム。 徳田)1967年の作品、「白い砂の少女」でした。 |
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徳田)’67年の秋か、暮れに「別れたあの人」というシングル盤を 船で集まると、雰囲気がそうなるんですね。夜、江ノ島の沖で停泊 徳田)あの歌詞は? あれは岩谷さん。あんないい詩が付くなんて夢にもおもわなかった 杉)加山さんの場合は、弾厚作として詩は無くて、メロディーだけ それが、ほとんどですね。曲先で。 杉)それを聴いた岩谷さんがハメていく。そんな感じで出来上がる 「白い砂の少女」は、西伊豆の岩地というところへロケに行って 杉)それが「白い砂の少女」に、なりかわる瞬間というのが、曲を その通りなんですね。僕もどんな詩になるか、わからないで。譜面 徳田)加山さん自身が、急に作れと言われて詩を書いたものもある それはあるんですけど、23曲しか無いんですよ。 徳田)映画を撮ってる最中に? 本当にまいちゃったのは、ブラジルまで行って、コパカバーナ 徳田)ロマンチックな、いい歌ですよねえ。 苦しむのも、いいのかなあと。 杉)よく分かり過ぎて口を挟めないです。勝手にやってくださいと いやあ、嬉しいなあ。 徳田)メロディーがわかりやすいというのは? 杉)次、こういくんだろうなあと。曲の発展の仕方が。それをわか 本当にそう思いますね。その通りですね。皆さんのチカラが結集 徳田)森岡賢一郎さんですね。 そう、森岡賢一郎さんねえ。 |
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徳田)今度の曲は、「また会いたい あの人」という曲ですが、 そうなんです。 徳田)「別れたあの人」のアンサーソングという。「別れたあの ほんとですよ、半世紀ですよ。反省しなくちゃ、いけないですかね? 徳田)つんく♂さんに発注というか、書いてと、仰ったんですか? ウチのスタッフに、誰かいい人、いないか?って、言ったら、 徳田)じゃあ、その曲を。 聴いていただけます?よろしくお願いいたします。 徳田)「また会いたい あの人」。 ○「また会いたいあの人」 徳田)「また会いたいあの人」。作詞がつんく♂さんで、作曲は 杉)だんだん難しくなってきたなって。あと4小節ぐらい短いと その通りです、それでA’を取っちゃう。決めました。仰る通り 杉)違う歌にもなるし、とてもいい曲になるんじゃないですか そうです、ほんとそうです。 徳田)ハワイでコンサートをされるとお話されてましたが? 参加してくれるという話なんですけれど。ギターを弾く。もう 徳田)ハワイでも「また会いたいあの人」が、聴ける? 当然歌わないといけないと思うんですけど、さっき仰った通り
徳田)さらにバージョンアップしたものを!?演歌の若大将として はい、ありますね。演歌ばっかりを歌う。大阪二日に、東京でも 杉)歌ってて飽きませんか? いや、演歌は飽きないですねえ。全然飽きない。いろんな方の、 徳田)「そして神戸」などもレパートリーに入ってるんですね。 杉)どっかで買ってきます。 ちゃんとお届けしますから。 徳田)加山雄三さん、ありがとうございました。 ありがとうございました。本当にありがとうございました。 杉)会えて幸せでした。 僕も幸せでした。 |
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2018年11月8日新設
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