トーク3(小桜葉子&造船技師)

いや、素晴らしい。本当の話ですよ。ウチの母はね、国体に出たかったんだけどね。僕が国体出てるんで。

鶴瓶)国体出てるんですか?

はい、一応2回ほど。神奈川県としては、国体に男子だけの予算は出る、女子は全然レベルがダメだって
予算出ないんですよ。自費参加する国の大会は全日本選手権しかない。それはお金を払ったら出れるから。
で、大会に出てたんですよ、ウチのお袋はね。好きなんですよ。

鶴瓶)その人に習ったいうのね。小桜葉子さんは岩倉具視の?

ひ孫か。不思議なのはウチのかみさんのね、おじいちゃん。日本郵船のね、船長だったのね。日本人で
初めて、パナマ運河を通過した人なの。ウチのカミさんのおじいちゃん、先祖が。何か、やっぱり縁が
あるよね。あっちは船が好きだし。

鶴瓶)悲しいかな、光進丸が、そうなったんですけど、
   もう船は持たない?

希望は、捨ててはいないんですけど。もう、でも遊び船
として作るのは、絶対にダメかなと。それよりも、世の
中の役に立つ物であれば、それはまだ可能性としては
あるかなとは思うんです。
例えば、災害救助船とかね。全然燃料を使わないエコ
シップとかね。そういうの、アイデアはあって、もう
図面も描いたんですけどね。

鶴瓶)図面、描いてる?

図面は描いてますよ、もう何枚も。いや、全部、僕自分
で図面描いてますから、歴代の船。

 

この間、沈んだのも僕が設計したの。だから沈んじゃったの。

鶴瓶)せやけど、どこで習うんですか?その図面描くの

習う必要は全然ないんで。ただね、僕、小学校の時に算数の先生、その先生が商船大学の学生さん。だから
造船技師の卵だったんですよ。家へ行くとね、図面がいっぱいある。それを見て、ものスゴい惹かれてね。
小学校の時からずっとそれも憧れて。俺はいつか造船技師になるかなと。そのうち船乗りになるかなと。
そんな事ばかり夢見てた。

 

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 トーク3(小桜葉子&造船技師)

2019年02月14日新設