J-MELO「J-Musicなう」
 (NHKBSプレミアム 11月10日)

「J-MELO」で、加山さんの特集が放送されました。
加山さんのインタビューが「若大将カップ」の会場の様子とともに
放送されました

MCはMay J.

 J-MELO その1

May)続いては大スターの登場です。若大将といえば、この方。ご存じ加山雄三さんです。

♪ ある日渚に

加山さんを訪ねたのは、湘南のヨットレース会場。

ねえ、壮観じゃない。良かったね。湘南の海は、もう、ちょっとねえ。自分家帰ってきた
みたいなね。

加山さんは、ここ湘南で育った。地元ゆかりの大スターにちなみ、このヨットレースは
「若大将カップ」と呼ばれる。加山さんの愛称”若大将”は、主演した映画シリーズの
タイトルが由来だ。映画と加山さんが歌う挿入歌がヒットするにつれ、湘南は全国的に
知られるようになった。やがて若者の憧れの地に。加山さんといえば湘南をイメージ
する人は多い。2020年東京オリンピックでは、セーリングの競技場となる。加山さんは
開催を歓迎している。世界の大勢の人たちに湘南の海を知ってほしいからだ。

(コンサートの映像)

81歳の加山さんは日本最年長のポップスターだ。湘南への思いと今後の活動について聞いた。

 

 

ここまでを期間限定で動画でご紹介します。

下の「J-MELO その1」をクリックしてください。

 J-MELO その1
 加山さんの英語の挨拶
 
 J-MELO その2

湘南の海はオリンピックに最高の舞台だと語る。

ここから富士山も見えるしね、江ノ島ももちろん見える。この辺、風がいっぱい良く吹くん
ですよね。きょうなんかも最高なんだけど。真北から吹いてるから。

横に走るのをアビームって言うんだけど。それはものスゴくスピードが出るんですね。
見てるとヨットが横に走ってるんだよね。天候が良ければ富士山が真正面に見えるわけですよ。
みんなその富士を見ながら走ってって、また帰ってくる。コースはどうんるか、わかんない
けどね。景色的にはスゴく良い所かなと。ヨットマンが喜ぶような条件を作っていけば良いと
思う。随分昔から海で長い事生きてるから、良く知ってるんで。何らかの形で応援して
いきたいなと思ってますね、僕は

♪CONTINUE

 

 

ミュージシャンとしても挑戦を続けている。世代を超えて結成したバンド。THE King ALL  STARS。
メンバーは13人で、ロックンロールからラップまで幅広い音楽を演奏する。

若い世代とコラボする理由を聞いてみた。

若い人たちの音楽。良いものは良いんだ、やっぱり。
そういう連中とコラボする事によって、新しいものが
生まれてくるわけ。そうなってくると、やってて
良かったと思うし。今のバンドのメンバーで一番歳が
若いのは48歳下。48年の違いってスゴい大きい違いだ
と思う。親子、下手すりゃ孫だ。でもそういう連中と
同じように音楽を愛して演奏することが出来るという
事自体がね。時を超えるというと大袈裟だけど。共通
するものがあって心を打つものは心を打つんだよね。
そういうものを共有しながら若い人たちとノリノリっ
ていうのは。俺も若い頃、あったわけだから。その時
にロックやった時のノリノリと似てるんだよな。そう
いうような事を感じるのが音楽だったもんで。その
音楽に携われている事が、私にとっては非常に幸せな
事ですね。

 

 

♪君といつまでも

60年近い音楽キャリアを経て今の思いは?

いろいろ考えて、皆さんとチカラを合わせて、何か役に
立てたら良いなあと思ってます。
今、こういう歳になって、ここまで来られたのも自分
一人のチカラじゃなくて。大勢の人がちゃんと支えて
くれたから。だからここまで来れた。これからは、
本当に感謝の気持ちでいっぱいだけど。お役に立つ命
があるんだったら。もしかしたら役割があるだろう
なあと。僕自身が一番の役割だと思っているのが、見て
いただいた人が幸せに思ったら、それが俺の幸せなん
だよ。幸せに思っていただいた事が、俺の幸せで、
役割かもしれないなと思う。

 

だから、僕がステージが大好きなのは、歌を歌った時に皆さんとっても素晴らしい笑顔で。ょっと感動的に
なると涙を流したり。そうすると、こっちも嬉しくなる。相乗効果で、そこに大きな幸せが生まれる。そう
いう一つの出来事というかな、人と人との繋がりとかは、絶対偶然じゃなくて必然だと僕は思っているので。

人々を歌で幸せにしようと加山さんは歌い続ける。 

♪海 その愛

 

 

期間限定で動画でご紹介します。

下の「J-MELO その2」をクリックしてください。

 J-MELO その2

 

 

2019年08月15日新設