病室からお祝いの手紙(アッコにおまかせ)
(TBSテレビ 9月27日)

加山さんからのお祝いの手紙を峰さんが代読されました。

峰)実はある方から手紙を預かっています。この方です。加山雄三さんです。
 
 (画面の加山さんの年齢表記が間違って81歳になっています)

和田)えっ!!

峰)先月29日に入院された加山さんですが、現在、体調はかなり回復されているということで
  アッコさんにお祝いをしたいということで、手紙を預かってきました。

和田)奥様と10日ぐらい前に、お話して、何もおっしゃってなかったけど。

(峰さんが代読)

加山さんからのお祝いの手紙

アッコにおまかせ!35周年おめでとうございます。毎週のように見て、
楽しませてもらってます。それにしても、アッコとは本当に長い付き
合いですね。
たくさんの場面で一緒になることが多かったけど、僕が司会の番組で
アシスタント役をつとめてもらったのが、最初の出会いでしたね。
最初見た時は失礼ながら「いや〜デカい女が」来たな〜って思ったん
だけど、身長以上に度胸があって、本当に大したもんだな〜とつくづく
感心していました。
そんなアッコがいざ自分のステージに立つと、緊張のあまり歌が歌え
なくなることがあると知って可愛い一面もあるんだな〜と思いました。

こうやって生で番組をやっていると、いろんなことに対して自分の意見
を言わなくちゃいけないし、その度に難しい判断を突きつけられると
思います。考え方は時に否定的なことを言われてしまうことがたくさん
あると思うけど、アッコはその度に一人傷ついて、悩みを抱えこんで
しまうことがあると思うんだ。

(峰さんが”一人、他人を傷つけて”と読み間違えています)

そんな時に、何度か泣いて電話をしてきたことがあったけど、誰かに話
を聞いてもらうっていうのが、本当に救われることがあるんだよな。妹
に辛い事があれば、できるだけのことをしてあげたいって思うのが兄貴
の存在です。だからこれからも、ずっと話を聞くし、アッコの「お兄
ちゃん」でいさせてください。

直接お祝いしたいって思ったけど、今は病院にいるからいけなくてごめん
よ。番組をご覧のみなさん、出演者やスタッフのみなさん、末長くアッコ
をお願いしますね!  ぼくの妹へ  加山雄三

峰)加山さん、ありがとうございます。

和田)お兄ちゃん、ありがとうございます。私ね、「ぼくの妹に」を聞くと必ず泣くんですよ。
   きょうは泣いちゃいけないような気がする。

 

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 アッコにおまかせ(9月27日)
 

 

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 SponichiAnnex(9月27日)
 

 

 

2020年09月28日新設