WOW MUSIC その4  
(J-WAVE 7月30日24時〜25時)

ラジオ番組「WOW MUSIC」の番組開始10分後から終盤まで、
加山さんがゲスト出演されキヨサクさんとお話されました。
出演時間は合計で約50分(放送された楽曲含む)でした。

その内容を4回に分けてお知らせします

今回は、その4を紹介します。

ステーキハウス「パシモン」(田園調布)

キヨサク)改めて、きょうは凄すぎると思ってます、伝説しかありません、
   加山雄三さんをお迎えしております。続いては、僭越ながら私、
   キヨサクがご提供した楽曲がありまして。

   「DEDICATED TO KAYAMA YUZO」というプロジェクトがあり
   まして。加山さんの楽曲をオマージュするというか、アレンジ
   して、またさらにかみ砕いて、また吐き出すみたいな。その
   面白い作業の中で作ることが出来たんですけど、タイトルは
   「君といつまでも」じゃなく、「いつまでも君を」っていう
   楽曲を提供させてもらったんですけど。このプロジェクト自体
   がめちゃくちゃ面白いなあと思って。僕以外にもそうそうたる
   面子がこのアルバムに関わっておりまして。

そうなんだよね。

キヨサク)コロナ前ですかね、プロジェクトが始まって。そのやりとりを
   しながら、加山さんと電話で話したのが、このラジオの前です
   ね。タイトルについて僕が最初「君といついつまでも」みたい
   な。「君といつまでも」をもっと倍にしようと思って。沖縄の
   「いつの(5つ)世(4つ)もいついつまでも」という言葉も
   あったんで。それもかけて言ったら、加山さんが、”いや、
   「いつまでも君を」で良いんじゃないか?”という言葉があり
   ましたんで。そのタイトルにさせていただきました。

そんなこと言った?「君といつまでも」に似てるじゃんよ。コードの
流れやリズム感なんかもね。

キヨサク)これは不思議なプロジェクトでした。加山さんの「君といつ
   までも」を何回も聴きながら。僕の中での、「君といつまでも」
   の続編じゃないけど、”その後”みたいな。

「君といつまでも」も、「DEDICATED」を渡辺 晋さんが聴いて、
”これと同じで良いから、これより良い曲を書いてくれるか?一週間
あげるから”って。それで作ったのが「君といつまでも」だもんね。
言われなきゃ俺、やらないもんね。

キヨサク)結局、スタートに戻るじゃないですけど。

いやあ、不思議なもんだね、なんかねえ。

キヨサク)みんなが加山さんに対するリスペクトも含め、楽曲への愛情が
   溢れていて。でも、みんな良い意味で、オマージュを崩しなが
   ら、新しい曲にしていくという作業がプロジェクトとしても、
   めちゃくちゃ面白いのでたくさんの人に聴いてもらいたいと
   思うアルバムでございます。

♪いつまでも君を  by加山さん

キヨサク)きょう久々に加山さんとお会い出来て、めちゃくちゃ嬉しいの
   と、加山さん的には重大発表もありましたが。ステージでの
   ライブの年内の活動が一旦終了という形で。9月9日にも、
   「永遠の若大将」のイベントがあって、12月にクルージングが
   あって。でも、表現者といいますか、アーティスト加山雄三
   さんの活動は、たぶん止まらないと思ってますし。未発表曲が
   あるという噂があったり、楽しみな部分も。そういう情報も
   一緒に解禁してくれる。さすがだな、加山さんと思いながら。
   一緒にフジロックなり、ステージに立てたというのも本当に
   光栄なことで。

いやいや、こちらこそ、本当にありがとうございます。あんたがここ
に居るだけで、和むんだもんな。

キヨサク)いつでも沖縄へ来てくださいよ。俺のバーベキューで良ければ。
   ノンビリしにね。落ち着いたら沖縄で一緒にウクレレとか。
   9月9日のラストショーは、全国の映画館でライブビューイング
   が。これも新しい試みじゃないですかね?

あっ、俺?やったこと無いよな。あんまりそれを意識すると、緊張
しちゃうから。そりゃ関係ねえか。

野キヨサク)ここで僕の聴きたい曲をリクエストしたいと思います。

なんだろう?

キヨサク)加山さんの「お嫁においで」を聴きたいな、と思います。
   聴いてもらいましょう、加山雄三さんで「お嫁においで」。

♪お嫁においで  by加山さん

 

ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 11分45秒)
下からどうぞ。

2022年10月28日新設