（８月21日直前情報より）
水谷）よろしくお願いします。
（加山さんとの関係は？）スターとファンですね。本当に好きなんです。
（８月28日午前0時頃 「ヒッパレ」のコーナーより）
水谷）「夜空を仰いで」って、ふっと流れると当時の甘酸っぱい感じに
今でも襲われるんです。その頃っていろんなことがあって、楽し
いことだけじゃなくて、大変なことが起きるんですね、中学、
高校ぐらいになるとね。大変な時って加山さんを思い出すんです
よ。加山さんの歌を口ずさむ。と、ちょっと元気になれるんです
かね。この時代に加山さんが居たっていうのは、嬉しいんですね。
（８月28日午後３時45分頃 「ラストサライ」の歌唱前より）
水谷）なぜ惹かれると聞かれると困る もう存在そのものに惹かれてる
わけですからね。太陽にね、「なんで太陽ってあるんですか？」
って聞くようなもんですから。説明つかないですよね。
初めて会ったときね、加山さんに「おお、杉下警部、相棒面白い
ね」って言われた時にどうしようかと思いました！もう、とに
かく夢の人でしたね。
もちろん「君といつまでも」を随分真似しましたよ。「しあわせ
だなあ 僕は加山さんの歌を歌ってる時が一番幸せなんだ」って
替え歌にしながら、僕は死ぬまで加山さんを忘れないぞ いい
だろう？って。そんなことを言ったり冗談で笑ったりしながら
でも歌っちゃうんです。
（あのカタリはアドリブだった）
後に僕知りました。安住してない感じがしてましたよね。いろ
んな人と音楽もやるし、次から次に向かう世界があるっていう
のは、加山さんだと思います。
（８月27日直前情報より）
水谷）加山さんのあのエネルギーっていうのは本当に多くの人を幸せに
したんじゃないかと思いますねえ。
（８月21日直前情報より）
水谷）（引退は）加山さんが決断したことですからね。だっていつまで
も見ていたい、見ていたいんですから。 |