１月１日、「EVERY特集」は紅白歌合戦を終えた、加山雄三さんに話を聞くことが
出来ました。

取材スタッフ）お疲れ様でした。

どうもお疲れ様でした。音楽は、俺、”生涯の親友”だからね。人前で歌うのは、
これで終わりだけども。音楽的に作曲したり、それをレコーディングしたり、ＣＤ
にするとかね。そういう活動はやっていきたいと思ってる。老骨にムチ打って頑張
るんで、ひとつ見ててやってくださいね。お願いします。ほんとありがとね～。
バイバイ～、ありがとう。どうもねえ、元気でね～。

私たちは去年の12月、コンサート活動の最後をクルーズ船で迎える加山さんに密着
していました。

取材スタッフ）ラスト（ライブ）ですけど、後悔はないですか？

後悔？今、航海してるんだよ。みんなひとつになってバッとこうね、歌を通して心が
通じたらいいな。

駆け付けたファンは・・・。およそ700人。

最後のステージ　歌うの海の上。夢のまた夢だね。

リハーサルで見せた”こだわり”。

（自分が）出るの遅くない？１，２，３ダカダ～ンってなったら、俺が出だすからさ。

なぜ、人前で歌うことを辞めるのでしょうか？

始まりがあれば終わりがあるんだな。これで終わりにしようと言って、自分で決断する
ことが重要なことなんだよ。

”歌手としてのけじめ”。

♪夜空の星　海　その愛

”永遠の若大将”加山雄三。この後は二泊三日の船旅で行われたラストライブに密着です。

私たちが取材を始めたのは、去年12月の６日。加山さんの姿はクルーズ船、飛鳥にあり
ました。真新しい船長服で登場。飛鳥Ⅱの名誉船長なんです。

衣装？いいしょ！？

”衣装”と”いいしょ”をかけたダジャレ。お茶目です。

今回の船旅は２泊３日で相模湾を周遊。その２日目に加山さんのラストライブが行われた
んです。デッキでファンに応えます。その姿を目に焼き付けようとおよそ700人が駆け付け
ました。午後５時出港。

下のタイトルをクリックすると上記の内容が動画で見れます。（時間　４分34秒）

2023年１月19日新設