加山さんエピソード(柴山好正さん)
(FMからつ 12月24日)

佐賀県の「FMからつ」の番組「CROSS THE RED BRIDGE from 若松BASE」
(日曜 午後22時〜23時 再放送 土曜22時〜23時)に、ハイパー
ランチャーズの柴山好正さんがゲスト出演され加山さんのエピソードを
お話されていましたのでレポートします。

MC:kenji、電話ゲスト:柴山さん、スタジオゲスト:別役さん(海その愛バンド)

柴山さんは番組冒頭から約40分間出演され、その内の約10間、加山さん
についてお話されました。抜粋編集したエポート&音源を掲載します。

おまけの映像もお楽しみください。

下からどうぞ!

柴山さんが曲紹介をした「時を越えて」が終わって

別役)柴山さんの話を聞いて(自分も)寺内さんと親交があって懐かしいですね。

柴山)最初に加山さんのリハーサルに行って音を出した時に、曲は「夜空の星」
   だったかな?”おっ、寺内式だな”って言われて嬉しかったですね。

kenji)柴山さん、90年代の活動を教えていただけますか?

柴山)90年からだったと思うんですけど、加山さんのサポートにつきまして。今
   現在まで。今、待機中になってます。まだ継続しているという感じです。

kenji)加山さんとしての活動は今は休止されてる。ハイパーランチャーズとして
   の活動はやる可能性はあるということですね?

柴山)加山さんから声がかかるのを待ってるといいますか、”ハイパー、どう
   しましょうかね?”って聞いたことがあるんですよ、加山さんが終了する
   というあたりで。そしたら何も言わなくてニヤッとしちゃって。”じゃ、
   わかりました、待機しております”と。まだ何かあるのか無いのかちょっ
   とわからいんですけど、この間スタッフに会ったらしくて”スタッフが
   新しくて、すごい元気で。何かやりそうな感じもあったぞ”とは言って
   ましたね。

kenji)話は戻りますけど、加山雄三さんと最初に出会った時ですね。

柴山)最初に出会ってツアーに出た時のメインの曲が「時を越えて」でしたね。

kenji)思い入れの深い曲ですね?

柴山)ステージにヨットを持ち込んだりしてね。

kenji)別役さんは一番最初に加山さんと出会ったステージは?

別役)門司港の絵画展で。三越でも絵の関係でお会いして。それから許可を頂いて
   ビルを建てて、99年の高輪プリンスのクリスマスコンサートに来て良いよ
   って言われて、行ったんですよ。その時に「旅人よ」をちょっと歌わせて
   くれたんです。一番高いところのフレーズを。加山さんがマイクを出して
   くれて。周りの人から良かったねって、言われて。

kenji)柴山さんは、加山さんと音楽活動をされてみて、実際加山さんの傍にいら
   っしゃってどんな風な感じですか?

柴山)加山さんですか、加山さんはあのまんまですね。ほとんど変わりない”若
   大将”そのまんま。順調に年を取ったいう感じですかね。新しいもの好き
   ですよね。最初にリハーサルに行った時に持って行ったギターがスタイン
   バーガーというヘッドレスのヘッドが無いギターだったんですよ。それを
   見た途端に加山さんがすげえ欲しがりまして。結局スタッフに反対されて
   中止になりましたけれど。加山さんはモズライトだと。だけど俺がスト
   ラト持ったら、またストラトを欲しがって。一時弾いてましたよね。

kenji)加山さんがまた活動する機会があれば良いですよね。
   柴山さん、ラジオの前のリスナーに一言ございましたら、お願いします。

柴山)相当長いことギターを弾いてまして、流れるままにきたような気がします
   が、いまだに飽きがきません。いまだに何か弾いてると発見がありますし、
   行けるとこまで行きたいと思っております。ギターを弾いてる方はぜひ
   続けていただきたいと思います。

kenji)最後に1曲、ご紹介ください。

柴山)加山さんと一緒にハイパーで作ったアルバムがありまして。加山さんが
   作った歌に、”誰か作詞するんだったらやってみて良いぞ。”って。多数決
   で通ってしまった曲がありまして。コンサートの最後にやったりする曲に
   なりました。「明日を夢見て眠る人へ」という曲です。

♪明日を夢見て眠る人へ

 
ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 15分8秒)
下からどうぞ。
 加山さんエピソード(FMからつ)
 
 明日を夢見て眠る人へ(LIFEコンサート)
上のタイトルをクリックすると1998年に開催された「LIFEコンサート」の
アンコールで歌われた映像をお楽しみいただけます。
 

2023年12月28日新規作成