(リスナーからのメール)弾 厚作こと加山雄三さんのナンバーはピッタリだと
思います。弾 厚作、昭和の時代だと一番有名な変名だったんじゃないですかねえ。
ウチの両親も知ってたはず。「弾」は弾丸の「弾」、「厚」は分厚いの「厚」に
作ると書いて「弾 厚作」。イメージ広がりますよね。「弾 厚作」という感じが
しますよ。
加山雄三の功績は褒めても褒めても褒め足りないので。きょうはちょっと変わった
曲といいましょうか。1968年アルバム「君のために」に「シェリー」という曲が
入っておりまして、これがサイケなんですよ。歌詞が英語で、編曲がデ・スーナーズ。
加山雄三の妹夫妻が発見した香港で活躍していたフィリピンのバンドです。演奏も
してるんじゃないですかね。作詞作曲、弾 厚作。弾 厚作は英語の歌詞も、サイケ
デリックサウンドも作ることが出来る。そしてこちらは有名ですけど、「旅人よ」
こちらは作詞が岩谷時子なんですけど。作、編曲 弾 厚作。ということで何でも
出来るんですよね。やっぱり「か」は加山雄三を入れないと。 |