MC1&トーク1
 

光永)今夜の「765SQUARE」は、この光進丸でもイメージされる、海の男、加山雄三
   にフォーカスします。題して「Single Up 海と加山雄三」。
   加山雄三さんというと40代の僕ら世代にとっては、かっこいい大人の代表格。
   かっこよくて勉強もできてスポーツもできて、そして海が似合う。ゆとりが
   ある。完璧な男というイメージを私は持ってております。
   そんな僕ら世代にとっての加山雄三さんですが、今回の「765SQUARE Single
   Up 海と加山雄三」は加山さんをリスペクトする私と同世代のミュージシャン
   お二人と共に加山雄三さんの魅力を語っていきたいと思います。お迎えして
   いるのは「RIP SLYME」のPESさんと「キマグレン」のISEKIさんです。
   よろしくお願いします。

PES)どうもお願いします。PESと申します。

ISEKI)ISEKIで〜す。

光永)古くからの加山雄三さんファンの方たちはどうして「RIP SLYME」とキマグレン
   と思われる方がいるかもしれませんけど。PESさんもISEKIさんも僕ら世代の
   中では加山さんをリスペクトするミュージシャンの代表格。お二人が感じる
   加山雄三の魅力って、どんなところでしょ?

PES)まあ僕が物心つくあたりの加山さんとか、その以前俳優やられたりいろいろ
  やられてるときのことってのはリアルタイムに知らないじゃないですか。
  で、まぁいろんな側面をお会いしてから知っていくと、僕は親しみやすいと
  いうかね、なんかこうミュージシャンの先輩って感じがすごいするっすね。

光永)あんな大御所なのにミュージシャンの先輩?

PES)なんていうんですかね、やんちゃっていうか。お茶目というか。そういう
   イメージですけど、どうですか? ISEKIくんは。

ISEKI)キマグレンとしては、結構前から海っていうのをすごく歌ってたアーティ
    ストだったので、いろんな音楽番組とか、ご一緒させていただくことが
    多かったし、あとはキマグレンとしては、運営してた海の家、音魂って
    いう、光永さんもね、出ていただいたことがありますけども、加山さん
    にも出ていただいたことがあったんですけども。加山さんの本当にいいな
    と思うのは、本当に誰お前?っていう状態の時からも、ISEKIってちゃん
    と名前で呼んでいただいたりとか。加山さんって俳優をやられたりとか、
    絵もすごい上手だし、歌もね素晴らしいし。あと料理もすごいんですよ。

PES)なんか一流だって!?

ISEKI)一流ですね。本当に何でもやれるんですよ。それから興味を持ったことに
   全部本気で取り組むっていう姿勢があって。僕としてはそこまでもちろん
   できないんですけど、いろんなことやっていいんだっていうことはすごく
   勉強になったしその背中を見れてよかったなと思いますね。ミュージシャン
   だから音楽だけやってなきゃいけないとか。そういう垣根が全くない。

PES)人間、加山雄三みたいな。

ISEKI)そうなんですよね。そこがすごい本当にすごいなと思うとこですね。

光永)加山雄三さん談義はまたちょっと追々たくさんしていきたいと思うんです
   けども。まずは先月7月21日、海の日にリリースされたPESさん、ISEKIさん
   を中心に「湘南の風」のSHOCK EYEさん、「ORANGE RANGE」のRYOさん、
   「MONGOL 800」のキヨサクさん、「KOMOREBI」のOTAさんが一堂に会して
   加山雄三さんの歌声をフューチャーして出来上がった「OCEAN'S CREW」の
   このナンバーをお送りしたいと思うんですけど。曲紹介をどちらかお願い
   できますでしょうか。

PES)聴いてください「OCEAN'S CREW」で。

ISEKI)「風の寄る辺 〜Single Up〜」。

ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 4分8秒)
下からどうぞ。
 
 

2025年8月18日新規作成