光永)お二人、加山さんとの出会いは何年くらい前だったんですか?
PES)13、14年前。チューブ先輩が海のイベントをやられた時。僕ら「RIP SLYME」
で出させていただいた時に、加山さんいらっしゃって、それでご挨拶させて
いただいて。その後、グループなんで。名前覚えられることもなく。一度ね、
町のね、家具屋さんで、加山さんがいらっしゃって。そのイベントの何ヶ月
後かに会ったんで、一応挨拶しようかなと思って。加山さんすごい買い物
されてて。”すいません、海のイベントでお会いした「RIP SLYME」って
グループのPESです。お見かけしたんでご挨拶だけでも、って。言ったら
”ああ、あの二人組のな”って。キマグレンと間違えてる。
光永)ISEKIさん、どうですか?最初の出会いは。
ISEKI)僕もそのイベントね、ご一緒させていただいてたんで、TUBEさんのやつで。
多分最初お会いしたのは、何かの番組でTUBEさんと加山雄三さんとキマ
グレンで一緒になった番組が初だった気がします。その後に加山さんを
音魂にお誘いしたりみたいな流れになっていったと思います。だいぶ前
ですね。
光永)結構長いお付き合いということですけど。,お二人にはね、加山雄三さんの
曲をピックアップしてもらってたんですけど、まずはPESさん、お選び
いただいた曲は、「海 その愛」これはどうですか?思い出というか、
曲の良さも含めて。
PES),若い時に、10代、中学生ぐらいの時からカラオケに行くと、ちょっと半分
ギャグというか、それを知ってんの・みたいなノリの曲をかける時ある
じゃないですか。,それで結構加山さんのとかって覚えたりしてて。,あとは
父母の世代と一緒にスナックだったり、カラオケ行った時に歌ってるもので
覚えたりしてる中で、結構その「海 その愛」って、楽しい雰囲気で、最後
♪海よ〜、って。みんな肩組む感じになるんですよ。「サライ」もなぜか
こうなるんですけどその感じがすごい好きで。
光永)一体感を生み出すみたいなね。
PES)あとピアノでこれ弾いてると最後リフレイン何回もするんですけど。これが
テクノっぽいっていうか、ビルドアップしていく感じとかがゾーンに入ら
されるっていうか、スゲ〜な〜と。当時、人力でやられてる、これが。
光永)その切り口面白いですね。そのあたりも注目して聞いていただきましょう。
じゃあPESさん曲紹介お願いします。
PES)はい、加山雄三さんで「海 その愛」。 |