お話の内容(概要)
○オープニングのSEは高見沢さんが担当した。
○プロデューサーにやらせてほしいとお願いして、加山さんの
メロディーを使って作った。
○「蒼い星くず」は原曲通りに演奏した。キーは1音上げた。
『Dm(デーマイナー)からEm(イーマイナー)に』
○「夜空の星」は、以前トリビュートアルバムに参加した時の
アルフィーバージョンの、ハードロック的な「夜空の星」。
○加山さんのメロディーはシンプルでありながら心に残るメロ
ディーラインなので、どのようにアレンジしても、その楽曲
の個性が失われることがない。ハードロック的なアレンジに
ついて、最初はどうかなあ?って思ったけど、一番喜んで
くれたのが加山さんだったので、懐の深い人だなあと尊敬し
た。喜んでいただいて、やって良かったなあという感じが
した。
○ワイルドワンズとのコラボで、高見沢さんのギターソロの時、
ワイルドワンズのメンバー全員が身体ごと高見沢さんの方を
向き、温かい眼差しで見守っているのが胸熱だった。
(byリスナー)その時、高見沢はフレットをずっと見て演奏
して余裕が無かったので、気がつかなかった。リハーサル
する時間が無くてほとんどぶっつけ本番でやった。
○小学生の5,6年生の頃、ワイルドワンズが地元のレコード
屋に(セカンドシングルの「小さな幸せ」の)キャンペーン
に来た時に、友人と一緒に行ってノートにサインをしてもら
った。嬉しくて、そのサインを真似てクラス中に配った記憶
がある。生のミュージシャンに接したのは、ワイルドワンズ
が初めてだったので興奮した。
注)○当日のアルフィーのステージ内容
SE→「蒼い星くず」→メンバー紹介→「夜空の星」
→「真冬の帰り道」
○SEとは、
スタートする前に会場でかかる効果音=Sound Effect
(サウンドエフェクト)の事。 「入場曲」「登場曲」
「オープニングSE」「ライブSE」とも呼ばれます。
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