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7月16日に放送されたラジオ番組のレポートを4回に分けて紹介します。 今回は「第24回 加山家のお正月」を2つに分けてレポートします。 下からどうぞ! |
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前回の内容の確認の後。 野村)クリスマスが終わると巷ではお正月になりますけど、池端家、加山家のお正月は 餅ついてるイメージ?ちゃんと餅を良くついたよ。 野村)ついた?やっぱり。 ついた!もちろんついたよ。杵と臼があったもん。 野村)それは池端家にあった? そうだよ。やらないわけ、ないじゃない。モチ米を炊いてよ。そして温かい内について。 野村)モチ米を蒸かすのはお母さん? 釜戸が3つあったから。杵と臼をあった所から持ってくるのが大変だった。 野村)重いでしょう? そうだよ、ゴロゴロ斜めに転がしながら。地下室に置いてたのを上に持ってくるのが 野村)池端家にはエレベーターは無いんですか? ない、ない、ない!戦争中からあったから。防空壕だったから。 野村)防空壕代わりだったんですね? その内に物入になったけどね。上へどうやって持って行ったか忘れたけど、何人かで 野村)加山雄三となって、加山ファミリーの正月は? スキー場が多かったね。子どもが小さい頃はなるべく家で過ごしてたけど、大体は 野村)年内からスキー場へ行ってお正月はスキー場で迎える?そこでは加山さんは つかない、ついた餅が出て来る。 野村)おせち料理は作られたことはあるんですか? おせち料理はお祖母ちゃんに作ってもらった、いろいろ。親父の系統が鹿児島出身なんで 野村)池端家のお雑煮はどんなんですか? それは俺覚えてないけど。俺は作らない。全部お祖母ちゃんが作ってくれたから。今は |
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ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 5分25秒) 下からどうぞ。 |
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野村)正月といえばお年玉ですよ。天下の大スター加山雄三の子どもたちへのお年玉は 俺、そんなに入れた記憶ないよ。 野村)そうですか? 2,000円とか。一人な。大勢居るのにお金をそんなに使えないじゃん。 野村)でもスターのお父さんだったら・・・。 いやスターであろうが何だろうが、家はなるべく普通の生活をしようよという生き方を 野村)我々、一般家庭と余り変わらないんですね。 一般家庭だもん。俺だって。戦前戦中戦後を生きてきているんだから。物の無い時代を 野村)おせち料理に大きな伊勢海老がドンドンドンと並ぶことも無い? 無い、無い、無い。スキー場では面白かったね。後々俺がスキー場へ行ってると裕次郎 野村)裕次郎さんは、どう呼んでいたんんですか?”お〜い、加山!”ですか? 坊主、坊主。(最初に会った頃は)坊主頭にしていたから。「江戸の旋風」撮影してる 野村)一緒に酒飲んだりもしたんだ。 酒なんか飲まないよ。 野村)きょうはお時間になりました。また次回もよろしくお願いいたします。 はい、こちらこそ、よろしくお願いいたします。 |
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ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 6分16秒) 下からどうぞ。 |
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2024年1月1日新規作成 |
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