加山雄三 俺は100(歳)まで生きると決めた
  (文化放送podcast 2023年7月18日〜)

7月18日から文化放送の「くにまる食堂」podcastで配信されている
「俺は100(歳)まで生きると決めた」の内容をレポートします。

今回は「第36回 雄三と銅像」をレポートします。

合わせて音源で紹介します。

下からどうぞ!

 

 第36回 雄三と銅像
 
 銅像の制作について
 

野村)前回は加山さん著書の「俺は100歳まで生きると決めた」についてお話を
   伺いました。

そのつもりなんだけどね。神様が先を決めるから。

野村)大丈夫です。根拠は無いんですが。茅ヶ崎市出身で名誉市民の加山雄三さん
   のモニュメント、銅像が茅ヶ崎市役所前広場に設置されまして除幕式が開催
   されます。もちろん加山雄三さん本人が参加予定です。

ああ、なるほど。雄三と銅像と。似たようなもんだなあ。すいませんねえ。

「タウンニュース 藤沢版」の記事の紹介)。

野村)さらに全国のファンからの寄付があって571の個人、法人から寄せられた
   およそ1,938万円を制作費に充てたということです。最初は海岸に設置する
   のかなと思ったんですが。

海岸だと風が吹いて人が中々来ない。

野村)人は来るんですけど。砂が舞っての摩耗とか開始による腐食も懸念され最終的
   には茅ヶ崎市役所前広場に。

それが一番良いと思うな。

野村)銅像はギターを持って立つ加山さんの姿がモデルとなったほぼ等身大。作られ
   たのは彫刻家の宇野務さん。所属事務所から提示された写真等を見ながら半年
   余りをかけて完成させた。制作にあたってはプロポーションの再現に注意を
   払ったと。

途中で見たけど、ちょっと似てないなあと思って言ったら、やり直してくれた。余計
なことを言っちゃったなあと思って。やっぱり似てるほうが良いんだ。

野村)加山さんを実際に見て、宇野さんも、あっそうかと思われたとこもあったん
   でしょうね。

そうかも知れないねえ。

野村)茅ヶ崎市の新しいシンボルになっていくわけですよねえ。

それをね、海岸に置いたんじゃ可哀そうだよと思って、市役所の前だとみんな来る
じゃない。そこへ置いてくれよって。見てもらえないと意味ないぞって。

 除幕式&加山さんの思い
 

野村)銅像が出来るって、加山さんご自身はどう思っておられるんですか?

銅像っていうと上野の西郷隆盛さんだけで良いんじゃないのって言ったんだけど。
全国にいっぱいありますよって言われて。それだったら作っても良いかと思った。
それで良いんだろうか!?わかんねえよ、俺。

野村)除幕式の式次第があるんですが、来賓の挨拶、加山さんのコメントがあり
   ます。像の序幕があります。それから名誉市民の盾、肖像画が贈られるん
   ですが、東海岸小学校と加山さんの母校の茅ヶ崎小学校の小学生がその場
   に登壇します。

良いねえ。東海岸小学校の校歌は俺が作ったから。

野村)除幕式が終わった後、予定では4時ぐらいから100冊限定ですけど、サイン
   本のお渡し会があります。こちらにもご参加いただければと思います。
   今年の誕生日はノンビリしてられませんよ。

普段ノンビリしてるから、たまには良いんじゃないの。有難いことでございます。

野村)これから未来永劫に渡って、加山さんの銅像が置かれます。茅ヶ崎市に
   行かれた際には手を合わせて拝む必要はございません。

そんなことは要らないよ。拝まれるにはまだ早いよ。

野村)ぜひご覧いただければ。最後に加山さんからメッセージをお願いいたします。

ぜひ、ご覧いただきたいと思うんですけど。その時に私のことをいろいろと思い
出してもらえると有難いなと思うんですよ。見たくなったら見てやってください
ね、と。と、思う気持ちでいっぱいです!

上の内容を音源でお楽しみください。(時間 9分28秒)
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 第36回podcast
 

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 第36回podcast(短縮版)
 

2024年4月1日新設