私と加山さん(第5回)

(1985年〜  ) 

’85
ステージ「武道館コンサート」

’80年に続いて、武道館コンサートに行こうと思い、電話でチケットを申し込み、「いい席が取れましたよ」と言われ、行ってみたら、なんとアリーナ席の一番前、感激してみてきました。
出発(たびだち)というオープニング・ナンバーは初めて聞く曲で、ノリのよい曲でした。他には「別れても好きな人」「Saling」「We Are The World」が出色でした。

’86〜’88
TV 加山雄三ショー

最初は堅苦しい感じだったけど、回を重ねるごとに、加山さんの暖かさがにじみ出ていたように思います。

共に慶応ボーイの中村雅俊さんと。
あんた、あの娘のなんなのさ! ”ラブミー・テンダー/エターナリー”を森山良子さんと
”フィジーにおいで”を
ちあきなおみさんと
大根のクラリネットを
奏でる堺正章さんと
”スタンド・バイ・ミー”を内藤やすこさん、柳ジョージさんと ”案山子”をさだまさしさんと
”We are the stars”をテレサ・テンさんと ”サミー・ボー”を田中邦衛さんと
”時は風のように”を研ナオコさん、高橋真梨子さんと
”浪速恋しぐれ”を京唄子さんと

89年
TV「知ってるつもり」

最初は科学関連の番組だったですね。
加山さんの地球物理や科学の知識の豊富さに驚きました。
後に内容が変わって、いろいろな人の人生に感動する加山さんをみて感動しました。

90年
NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」
正月早々から、加山さんを毎週日曜日に見ることができて、幸せでした。
加山さんは斉彬役を熱演されてました。

NHKBS「われらが青春の輝き」
年末の1週間、BS放送に見入っっていました。
カヤマキャプテン・コーストから毎晩中継という嬉しい番組でした。
司会の山際淳二さん、谷村有美さんと加山さんとの息もピッタリでした。
ゲストも多彩で、特に最終日のWワンズとのコラボは最高!
初日、司会の山際さん、谷村さんと
初日のゲスト、竹内教授と田中邦衛さんと ”ブライト・ホーン”を唄う加山さん
キャプテン・コーストの初滑りは三宅裕二さん ”夕陽は赤く”を唄う加山さん
園城三花さんのフルートに聞き入る加山さんとゴルフの倉本プロ ”湯沢旅情”を唄う加山さん
最終日、ワイルド・ワンズと一緒にご機嫌な演奏 最終日のエンディング
エンディングでの加山さんの言葉

未来を考えられるということは、過去の素晴らしい知識の蓄積があるということです。勉強しろという意味でもあるんですけども、人生それこそ、いろんなことが勉強であって、心がけるだけでいい。
記憶の中にいっぱい知識が詰まるでしょ、そうすると必ず未来を考えることができるようになる。
人間だけですからね、過去と未来をちゃんと識別できて、それを持っているのは。
動物になったわけじゃあないから知らないけど、昨日のことはきっと動物は忘れていると思う。
でも我々は昨日の事、さらに昔の事、全部蓄積して持ってるでしょ。その量が多ければ多いほど、明日どういうことになるかな、明日こういう出会いがあったら、こうしたほうがいいなあ。
またさらに、十年先にはきっとこうなるから、こういうこと気をつけなければいけないな、ということがわかるのが、人間のいいところであり、大事なとこなんじゃないかなと、つくづく思ったりしました。
人間は自然の中に出ると、ほんとに素直になれる、だからぼくは海が好きで、そして山が好きです。そして人間が好きです。

’94年

コンサート(富山市公会堂)

9月4日に富山市公会堂(今はもう存在しません)で、富山女子短大の同窓会のイベントとして加山さんのコンサートが行われました。
前から4列目中央で見ました。
チケット(10,000円)は高かったですが・・・。
加山さんの結婚記念日だったので、事前に事務局にTELを入れ、「SEPTEMBER 4th」をリクエストしましたが、残念ながら歌われませんでした。
96年 
新宿 三越絵画展
会社の出張で東京に行った際に、時間を作って初めて絵画展を観に行きました。
会場に行ったら、
加山さんが会場に来ておられたのでビックリ。遠巻きに見ているだけでした。
’97年
 60キャンドル コンサート
加山さんの誕生日に行われたコンサート、会社を休んで中野サンプラザへ観にいきました。
二階席でしたが十分楽しめました。
上の5枚はステージでのスナップです。X のTOSHIさんが花束を贈呈されました。(WOWOWより)

左は「電波少年」から贈られた還暦祝いの赤いちゃんちゃんこと帽子を身に着けて、ご機嫌な加山さん。

08年09月18日新設