私とシアトル(第4回)

(2003年4月)

2003年の社会復帰を諦めたとたんに、4月のシアトル訪問を決めていました。
NWのマイレージが貯まり、ビジネスクラスが無料で利用できるようになり、ホテルはインター・ネットで予約が出来ました。
試合チケットは、英語が判らずインター・ネットでの入手を断念して、シアトルの代理店へメールで依頼しました。
ただし、最初の数試合分のみで、あとは現地で自分で購入する事にしました。
飛行機の予約は、数ヶ月前でないと席が取れなかったので、2月にマリナーズの日程が決まり次第、訪問日程を決定し、シアトルでのマリナーズの開幕戦と併せて、NBAスーパーソニックスの試合も観ることにしました。
そうこうするうちに、松井選手のニューヨーク・ヤンキース入り、マリナーズの日本での開幕戦等ビッグニュ−スがあり、5月のシアトルでのヤンキースとマリナーズの試合を、近畿日本ツーリストのツアーに申し込んでいました。
ですから、3月末に日本での開幕戦を見てから、4月にシアトルへ渡り、シアトルでのマリナーズの開幕戦を見てなおかつ、5月に再度シアトルで松井とイチローの試合を見るという壮大なスケジュ−ルで、移動することになりました。

イラク戦争の勃発で、安全上の問題から、日本での開幕戦が中止になりましたが、4月のシアトルでの開幕戦、そして5月の松井とイチローの試合のツアーには、予定通り参加しました。
(左はシアトルでの開幕戦の様子です。)

ダウンタウンのマリナーズショップで、試合のチケットを買いました。拙い英語でもなんとか買えました。昼間、他のお客さんが少ない頃を選んで、急かされないように余裕を持っていったのがよかったかも。
ショップに日本人女性もいたのですが、アメリカ人の女性店員に、英語で話してなんとかチケットをゲット。
あとで日本人の女性に、私の英語はどうだったか、アメリカ人の店員に聞いてもらったら、”GOOD”って言ってもらえて嬉かったです。

NBAのチケットでは失敗、二人分を買ってしまい店を出て間違いに気づきましたが、会話が難しそうだったので変更を言えませんでした。
試合当日に、ダフ屋に交換してもらいました。
ユタ・ジャズのマローン、ミネソタのガーネットそしてシアトルのアレンのプレーが観られました。

SFでは、内野席のいくつかに座って観ました。
デジカメで撮ろうと思っていたんですが、すぐ立ち上がるので撮りにくかったです。1試合だけ、ライト外野席イチローのすぐ後ろの最前列に座ってみました。
ここが最高とわかり、以後そこを狙うことにしました。

4月、バックネット裏から観た、イチローの打撃&終盤の盛り上がりです。
ある日の朝食&4月のチケット(左の3枚はNBAのチケットです)
NBAのスター、左はシアトルのアレン、右はユタのマローン。
(2003年5月)

ホテルが変わり、セーフコFのツアーがなくなる等の変更があったり、ホテルのチェック・インに時間がかかったり、いろいろありました。しかし調子の悪かった松井とイチロ−に若干当たりが出てきたのが嬉しいところでした。松井のホームランも観る事が出来て幸せでした。
ヤンキース戦では、ツアーで用意された席では観ないで、自分で買った席で観ました。日本人の観客の多さが目に付きました。
延泊して見た、ホワイト・ソックス戦では、強打者Fトーマスと、豪腕投手Bコロンを観ることが出来ました。そして、この時に駄目もとで(シアトルにこれなくてもいいつもりで)9月のホームゲーム連続6試合のチケットを、ダウンタウンのマリナーズストアで購入、丁度その時にNFLシーホークスの開幕戦もある事がわかり、そのチケットもスタジアムの売場で購入し、日本に帰ってからPパシフィック・プラザ・ホテルの予約を、インターネットで済ませました。

ヤンキースの松井選手&グランド・キーパーのダンス。
宿泊していたホテル(写真左:中央、茶色のビル)とステーキを食べた「FXローリーズ」
球場で親しくなった、熱狂的なヤンキースファンの夫婦(写真左)と日本人の家族。
08年06月19日新設