「青山アンテナ２４６」の加山さんのインタビューをレポートしました。
　お楽しみください。

　キャスターは美馬怜子さん。局長は謎の男さんです。

美馬）今回注目するアーティストは、先月77歳で自身の持つ武道館単独ＬＩＶＥ最高齢記録を塗り替えた加山雄三さんです。

局長）このＬＩＶＥの翌日、たぶんどこよりも早く独占インタビューに成功してしいました。

美馬）さすが局長！

もう終わっちゃったのかなあって。全力投球して、でもなんか悔いの残るところが何個所かあったからね。
自分としては80点行ったか行かないかだな、えっへっへ。

桑田さんのサプライズ

桑田君とわかった瞬間にワァ〜！っと思ったもんね、本気で。誰が頼んだんだって。

頼んだって出てくれるような男じゃねえぞ！おいって。
そしたら、彼がお祝いに来たいって、言ってくれたらしいんだ。どこまで良いやつなんだろうって。もう感謝感謝だよ。あっまだ電話してねえや、俺。かけなくちゃ。

一番最初に日本人で、アンプ持ち込んでやったのは私なんですよ。（映画の）「南太平洋の若大将」の柔道シーンを撮る時に、何千人ものエキストラを武道館に入れたわけですよ。お礼のために歌を歌って、たぶんエルヴィスの曲も歌ったと思うんですよね。それで単独公演を５０周年のときにやってるわけですよ。それを自分で77歳で更新した。最初から77歳まで。
そりゃあ僕にとっての特別な場所で、ステイタスになってるんですよね。

ゼロエミッション・ウルトラエコシップなんていうね、名前を着けちゃったけどね。風力とソーラーパネル発電と。再生可能エネルギーだけでどんな条件でも走れる。
設計はだいぶ進んでまして。

これは絶対に実現したいし、すれば世界で初めてのことになると思うんですね。
将来世の中が再生可能エネルギーで生活できるようになっていけば、一番良いかもしれないなと思ってるんです。これを立証していきたいと思ってるんです。

野菜まで作れる部屋まであるんです。冷凍はＣＡＳ冷凍っていって、電気の容量があればずっと保存できるんです。穀物は栽培して作ろうと。一つの乗り物の、世界が出来て人間が生活できる。

７つの海を回るのも夢ですが、いろんな港に入ってそれを宣伝することができるわけです。意識改革ですよね。

局長）加山さんともなると数々の伝説をお持ちなんですけども、無謀にもその伝説を検証してきました。

写真を撮った方がロバートさんって言うん人なんですよ。

今まであの４人そろってるのと他のたった一人のアーティストで５人取った写真はこれ一枚しか世界には無いと。
これは、非常にありがたいなと。
東芝の人からね、ビートルズとお会いになりますか？って言われて、行ったんですよ、ホテルへ。

一番初めにＲ・スターが迎えてくれて。顔がちっちゃいけど、でっけい奴だなと思って下見たら高下駄履いてる。
脇から手を出して握手をしたのがポール。ポールが一番良くしゃべってくれたしね。
それで、45周年のときに、「45周年おめでとう」ってコメントくれたんだ、テレビでさ。それが、もう俺感動した。ほんとに。

局長）77歳であのカッコ良さは反則でしょ。

美馬）ほんとそうですね、私の父にも真似して欲しいなと思いました。
さすが加山雄三さんです。

ハワイスタイル波乗り第一号！って写真入りで出た。

それまでボディーサーフィンはやってたんですよ。風呂の蓋みたいな板でね。
小学校６年生ぐらいから波に乗ってたのね。だから絶対ここで乗れないはずはないとずっと思ってて。
高校なったら作って絶対乗ってやるって、やったら乗れたんだよ。ほんとにさ。立ったんだよ。

絵が好きだからデッサン描いてたのが、個展をやるくらいまでなったし、サーフィンだってやってみたいという好奇心が物を作っちゃって。

チャレンジしていくとどんどん可能性が出てくる。 好奇心旺盛なんだよ。

大切なのはやっぱり健康というのが人間一番大事でね。若い人は運動は絶対にしておいた方が良い。若いうちは鍛えておいた方が良い。食べるものを気を配って。出来ればタバコとか酒は早めにやめた方が良い。

健康で居られるときは、目覚めが良い。爽やかな日が送れる。二日酔いはない。

これはちょっと長生きした人間として偉そうに言っとくけど、耳を傾けてください。お元気で、ありがとうございました。

美馬）ちなみに、私はお酒もたばこもやらないので、将来の加山雄三さん目指して頑張りたいと思います。

局長）貴女、将来のベクトルどっちに向いてるんですか？
アナウンサーの人、加山雄三さん目指さないですよ。

終わり

なお、このインタビューの動画が、番組から配信されています。こちらからどうぞ！
（９月19日放送分は11月30日まで、そして10月９日放送分は12月31日まで）
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２０１４年１０月０６日新設