後藤)だけですね。
だけ!?ここ絶景ですかね、やっぱ。
後藤)ここはカメラマンが良く来るんですよ。川沿いは一番名所なんです。この川が富士山に向かって流れてるんです。
普通は向こうからこっち来そうだけどね。逆だね。
後藤)こういうロケーションはなかなか無いですよね。
もうどのくらいお撮りになりました?年数は?
後藤)年数は20年近いかな。
後藤さんの本職は料理店のご主人です。お店のパンフレットに富士山を載せようとしたことがそもそもの始まりなんだそうです。
以来四季折々の富士山を撮り続けて20年。今も絶景を求め夜明け前から準備することもしばしばあるとか。忍野富士にこだわる後藤さんの作品ぜひ見せていただきましょう。
あ〜あ、すげえ!これ絵になるなあ、良いねえ。いやあすげえ。 あ、これも面白い。これだけど氷?雲みたいに見えるね。積乱雲みたいに見えるし、これも良いじゃんよう。 まいったねえ、こりゃあ。
刻々と変化し続ける富士山の表情。それを逃すまいと自宅の屋根にはいつでも富士山を撮影できるようにと三脚が設置されています。
撮影のポイント
ぜひ、そこを案内してもらおうよ。
わあ!良いねえ。島と水で、これ逆さに映るんじゃない?映りますよね。これがここで撮ったやつだ。ちゃんと逆さ富士写ってるじゃん。
後藤)1月くらいかな、葉っぱが無くなると富士山が良く見えるから。
ほんとだ、これまたすごい!これは良いよぉ。
後藤)足跡がないようにと思って。