加山ミュージアム6周年記念
  加山雄三サイン会 レポート

サイン会前日の夕方、安良里に寄って停泊中の光進丸を撮ってきました。
今回はこれまでとは違って三島−修善寺−松崎(宿泊)−堂ヶ島というルートでミュージアムへ行ってきました。

船首にクッキリ
光進丸の文字が

 

 

サイン会当日松崎からバスで10分ほどで堂ヶ島へ、朝7時30分のミュージアムはまだ睡眠中でした。

地元ラジオ局が2時間の番組の中でミュージアムを紹介、メインギャラリーで加山さんのインタビューを真ん前で見る事ができました。写真はインタビュー直前、海を見つめる加山さんです。

 

インタビューは「たくさんのギャラリーもいらっしゃいます。」というパーソナリティ−の言葉から始まりました。

 

 

「油絵の道具とかいっぱいこの部屋にはありますねえ」と、身を乗り出して話しかけます。

 

「なぜ安良里に光進丸を停泊させているんですか?」「条件がすべて整ってるんです、天然の入り江で魚も美味いし、人も優しい」と説明する加山さん。

 

「どの海が好きですか?」と聞かれ「朝も昼も夜も好きです。”俺は海の子”という歌の歌詞通りです。」
残念ながらこの女性は”俺は海の子”を知らないとのことでした。

 

ミュージアムに流れるBGMの音量が大きいのに気づいた加山さん、インタビューを受けながらスタッフにBGMを止めるようにゼスチャーで指示、細かいところまで気配りをみせます。

 

作詞作曲を担当した「賀茂小学校校歌」を聴いている加山さん、歌詞に込めた思いが小学生達に届くよう私も一緒にお祈りしました。

途中からはジオラマの前に移っての説明でしたが操作を始めるとインタビューを忘れるくらいに夢中になっていました。

 

 

ジオラマを操作してご機嫌な状態でインタビューは終りました。ラジオのスタッフの人から聞いていた5,6分という時間を超えて約10分間のインタビューでした。

 

やったあ!初めての加山さんとのツーショット写真です。(実はこれは2度目の写真です。詳しくは別項参照下さい。)
下は私がもらった二つのサインです。
帽子は勿論使わずにケースに入れる予定です。
写真はHPの表紙に使っているものを引き伸ばしたものにサインをもらいました。加山さんからは貴重な写真だと言ってもらえました。

今回は写真を中心にレポートしてみました。
当日のちょっと良い話はこちらからアクセスしてください。

04年04月15日新設