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今年もいつもと同じ時間に現地に到着、数えてみると1、2・・・6番目でした。一番前は大阪のカヤマニアの人達(多分毎回一番乗り?)、2番目がC.C.Cのグループとおなじみの顔が続きます。続いては初めて見る若い男の子が一人で寝ています。その後にシートがひとつ、その後ろに6人のグループが宴会の真ッ最中でした。その後に私たちは並ぶことになりました。
並んでた列がこれまでと違って民家のほうへ蛇行していたので、このまま人が増えると民家の人達に迷惑がかかると思い、皆さんに列を直してもらうよう提案すると快く受け入れてもらえました。
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列が直ったところで男3人女3人そして年齢がバラバラに見える不思議な前のグループの皆さんに「もちろん加山さんのファンですよね?」と話しかけると、なんと返ってきた答えが「いいえ、別に」というものでした。昨年のケーブルTVの放送をみて一度観てみようと思いやってきたということでした。
私と同年代の方はいろいろ加山さんのことはご存知でしたが若い人は全然知らないようで「海その愛」の曲名もすぐには出てきません。そんな人達がこんな早くから並んでいるなんて信じられな〜い!です。物凄く嬉しくなりました。
しばしの間加山さんについてレクチャーしたところで、雨がパラついてきたので彼らはシートを残して宿舎へ避難することに。何時に戻ればいいか訊かれたので早ければ8時には入場ゲート前に移動すると思うからそれまでにはと返事。(右の写真の5人がそのグループの方々です)
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今年も一番乗り、大阪のカヤマニア |
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しばらくすると顔見知りのご夫婦が来られました。3年連続で湯沢でお会いする東京のご夫婦です。
しばらく話をしているといつものおばあちゃんがゴザを持ってやってきました。
そして東京からのカヤマニアKさんを迎えにいく時間になり湯沢駅へ、ついでに朝食をコンビニで調達して現地に戻りました。
朝食を終え今度は前にいる少年と話をしました。彼は16歳で、家族と一緒に山形から車で下道を8時間かけてやって来て、この湯沢は3年連続の参加だということでした。
そしてなんと彼が加山さんのファンだというのです。
5年前にTVで流れた「お嫁においで」を良いなあと思って、CDを買ったら「君といつまでも」も入っていて、また好きになってそれから「海その愛」も好きになって現在に至っているそうです。
学校で友人に「加山雄三がね」って言っても「えっ、それ誰」って言われるそうです。無理ないか。でもこんな若い人がファンになってくれるなんて嬉しいなあ!
7時を過ぎると新幹線や車でやってきた東京のカヤマニアや現地の人達等が多く並び始めました。
そして8時30分にまず車が駐車場へ、4,50分かかって一段落したところで9時30分に人が移動、これまでと違って入場ゲートの奥から並びました。
とき折涼しい風が吹いてきましたが、夏を充分感じられる暑さが襲ってきました。でも今年もC・C・Cの皆さんがおにぎりやカキ氷のサービスをしてくれて助かりました。おばあちゃん達の漬物やとうもろこし等も食べながらカヤマニアとの旧交を温め、そしてリハーサルの音を聞きながら開場を待ちました。
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山形から来た少年とそのご家族。 |
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自家製「星の旅人」のプリントTシャツを着た人 |
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12時をちょっとすぎて花火を合図に入場、今回は中央の前から3列目の席で加山さんを観ることになりました。
アマの部が始まって喉の渇きをいやすためアイスクリームやウーロン茶等を買ったりしていると加瀬さんが通路でCクロップスの石橋さんと談笑しながらアマの演奏を見ているのを発見、一緒の写真を撮ろうと思いましたがちょっと声が掛けづらく、東京のカヤマニアのOさんに話をしてもらおうと二人で加瀬さんのところへ。
ところがOさんに「今がチャンスよ!」と突き放され、思い切って「加瀬さん、すみません、写真いいでしょうか?」と言うと加瀬さんは「いいですよ」と言ってくれました。
写真を撮り終わったらそれまで遠巻きに観ていたお客さんが次々加瀬さんに写真のお願いに、加瀬さんはいやな顔ひとつせずに収まってました。
ハイパーのよっちゃんとも売店近くで会うことができたので「今日の演奏楽しみにしてます」と言って握手してもらいました。
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加瀬さんと一緒にパチリ! |
チューニング中のよっちゃん。 |
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このあと、ちょっとした失態を犯してしまいました。
どうしても知りたい方はこちらからどうぞ! |
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加山さんはカントリー・クロップスの皆さんとの演奏を今年も充分楽しんでおられました。
メンバーの演奏を気遣いながら「ピクルスガール」等6曲演奏されました。最後の曲の「アット・ザ・ハップ」では今年もキーボードを演奏してくれました。
私はこのカントリーミュージックを聴いて今年も湯沢に来たことを実感しました。。
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カントリークロップスで挨拶する加山さん
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プロの部の始まる前に湯沢町長が挨拶(今年はなぜか緑色の羽織袴で登場、会場がドット沸きます)続いて長岡市長が挨拶(加山さんは前日の長岡の花火大会に招待されたそうです)今年も「湯沢旅情」を会場のみんなで合唱しました。
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加山さんによるハイパーランチャーズのメンバー紹介からプロの部がスタートです。
「懐かしい紹介の仕方でゲストを紹介します」と加山さん。
(夜のヒットスタジオ風に)
加山さんが「ジュピター」を歌って平原綾香さんを
平原さんが「禁じられた恋」を歌って森山良子さんを
森山さんが「なごり雪」を歌ってイルカさんを
イルカさんが「想い出の渚を」を歌ってWワンズを
Wワンズが「翼の折れたエンジェル」を歌って中村あゆみさんを
中村さんが「祝い酒」を歌って坂本冬美さんを紹介しました
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今回は森山良子さんがトップバッターです。東京でのレコーディングのために今日帰るためだそうです。
曲目
「想い出のグリーングラス」「この広い野原いっぱい」「女心は・・・」「少年時代」「涙そうそう」そして「ラブミーテンダー/エターナーリー」(With加山さん)
「涙そうそう」を歌ったことで妻夫木聡さんと親しくなれてよかったとおっしゃってました。 |
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・イルカさんコーナー
曲目 「なごり雪」「イルカストーリー?」(曲名ご存知の方教えてくださ〜い)「まあるいいのち」
今年はハイパーランチャーズとともに”皆さんを巻き込むことにこだわって歌います”
「なごり雪」と「まあるいいのち」では一緒に歌い、「イルカストーリー?」では8分間の手拍子で会場を盛り上げてくれました。
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・フレッシュアーティスト紹介
「aluto」
曲目 「道」「愛に手を触れて」
歌っているときに雨が振り出し、お客さんが一斉に雨具を着だしてざわついても全然動じず歌いきり、トークでもお客さんを気遣う余裕がありました。加山さんも「君達度胸あるね」と驚いておられました。路上ライブを多くこなしてきたと聞いて納得でした。
・加山さん&ハイパーランチャーズ
曲目 「蒼い星くず」「夜空を仰いで」「夜空の星」
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・Wワンズコーナー
曲目 「さらばオーシャン」(With 加山さん)GSメドレー「ブルーシャト−/花の首飾り/シーサイド・バン(植田さんがお客さんの帽子取ってきちゃいました)「青空のある限り」「愛するアニタ」「想い出の渚」
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・中村あゆみさんコーナー
曲目 「翼の折れたエンジェル」「ブラザー」「Birthday39」
前のほうで20代のファンが一生懸命声援して会場を盛り上げていました。
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